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発達障害と健常者。

さて、こんにちはまーぷきんです。

今回は発達障害と健常者について語りたいと思います。

まず、日本における健常者ですが、発達障害の方に対しての理解がまだまだ足りて無いですね

もちろん、福祉に関わりがある方を除いての話になります。

私も一時期、福祉関係の仕事で働いていたのでその方達が発達障害に対してどれだけ理解があるのかはわかります。

さて、話を戻しましょうか?

じゃあ、日本社会における健常者のどこが発達障害の人間に対してどのように理解が無いから箇条書きにしてコメント付きで書いていきましょうか。


・発達障害を治るものと勘違いしている。

障害と言ってるのに病気とか言い切っている人達ですね、本当、反省して欲しいと思います。仮に事故で貴方が手がなくなったとして、手を生やせって言ってるようなものです。物理的に無理でしょう?

・暴力を使い身体に言い聞かせれば治ると思ってる。

壊れた機械ではなく人間です。発達障害をもう方に暴力を振るう方は人間を殴れば治るとでも思ってるんですか? 一度自分が同じ目にあってみると良いですよ。あと、機械でも殴ったら普通に壊れます。

・発達障害を利用して利己的な金儲け

都合が良い時だけ発達障害者を利用するのは違うと思います。発達障害がある人間は健常者の奴隷ではありませんし、都合の良い金がなる木というわけではありません。障害者雇用のあり方についてもうちょっと考えて欲しいと思います。

・発達障害の事を理解しようとしない。

発達障害の方を否定する健常者の方は自分の事を他人から徹底的に人格否定されて見てください、一ヶ月もならない内に鬱病になる事でしょう、当たり前です。発達障害を理解せずにそれを持つ人をいらないものとして否定するのは誰にでもできます。


障害者を見下している健常者の方。

貴方はいつか病気になったとき、鬱病や事故や病気で体が麻痺してうまく動かなくなった時に障害者という枠組みになります。

いつか言ったかと思いますが、健常者と障害者は紙一重なんですよ、明日、貴方は障害者になったって何も不思議では無いんです。

五体満足な事を幸運と思ってください、そして、人の為に感謝される生き方をして欲しいと思います。

さて、発達障害を持つ方。

注意してほしい事ですが、もし、仮に身近な人で発達障害を一緒に治そうとかいう健常者の人がいればその人とは一度、人間関係について考えた方が良いです。

何故なら、貴方のことを理解しようとしてないからですね。

君、足がないんだね! わかった! これから生やそう

と言ってるんですよね、その人は神様か何かかな?

少なくとも私はそう受け取りますね、そして、言った相手に悟らせるようにやんわりと伝えます。

それでもその方の考え方が変わらないならお察しください。縁を切るしかないです。

もしそれが、自分の家族なら引き摺り回してでも一緒に精神科に行くべきでしょう。

それが無理なら最悪、絶縁しかないですね。

その親は親としての責任を放棄しているだけのただのヤバい人です。

だいぶ厳しいことを言ったかと思いますが、実際、健常者の方も理解しようとしている方がいる中で自分の価値観しか信じられない人がたくさんいるんですよね。

もちろん、そうでない人ももちろん中には居ます。

健常者には健常者にしかわからない苦しみがあるんだよ!

という方、それも理解できます。

普通の考え方ができない人に物事を教えるのってものすごくエネルギーを使いますものね。

それが、自分のストレスになるし、頭にくるから思わず殴りたくなる。

気持ちはわかります、ですが、殴ればそれは犯罪です。

殴っても何も変わりませんし、手が痛くなるだけです。

発達障害を持つ方も健常者の方もそうなんですが、一度、プラスの視点から客観的に見てみてください。

かのFacebookの創始者、マーク・ザッカーバーグ。あの方も発達障害の持ち主です。

Facebook作ったあの方はこれまでたくさんの方を怒らせて来たでしょう。

ですが、同時に自分の得意な事を仕事にして、たくさんの人の笑顔をつくりました。

そういうものなんです。

なので、私はこう思うことにしました。

発達障害の方達は自分が誇れる仕事について欲しいと、それは、きっと間違いなく何かを作り出す事だと思います。

この世界には0から1を作り出す仕事で満ち溢れています。

日本の発達障害を持つ人達が健常者達を一気に見返してやるような何か凄いクリエイターになって欲しいと願っています。

それは大工でも良いし、家具職人でも良いです。

ですが、ただ、毎日工場で思考停止したかのように働くのは僕は違うと考えています。

発達障害という長所を生かして欲しいと思うわけなんですね。

だって一度きりの人生ですよ? 楽しく生きたいでは無いですか。

私はそういう物を作る事に関して、発達障害を持つ人達をたくさん日本の世に送り出せるような事業を将来的にいつかしたいですね。


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あと、これはオマケですが、この文字を書いた人は福祉関係の仕事をやる資格は無いです。

写真は拾ってきた物ですけど、こんな物が日本にまだある限り、精神疾患、発達障害の方への理解は到底この国ではしばらくできないだろうなと思います。

今日はこの辺で終わりたいと思います。


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