音楽配信の市場を見極めろ!BRICSへの意識
こんにちは。
音楽家育成塾のこうたろうです。
音楽や絵などの芸術は言葉の壁がない商品です。
まさか日本市場だけに販売意識を向けていないでしょうか?
せっかくなので全世界に向けて販売していきましょう。
ただし、ターゲットをある程度絞る必要があります。
BRICS
これはもう何年も前から言われてきたことですが、BRICSという言葉があります。
ブリックスと読みますが、投資の世界に足を突っ込んでいる人以外はもしかすると初めて聞くという方もいるかもしれません。
しかしBRICSを理解しておくことで、世界に向けて・・・といってもある程度ターゲットを絞り、学ぶ言語も絞っていけますのでこの記事で是非BRICSを完全マスターしてください。
BRICSとは?
BRICSはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国を指し、急速な経済成長を遂げている新興市場です。
これらの国々は、世界経済において重要な役割を果たしており、音楽市場においても同様の可能性を秘めています。
また、基本的にはアメリカの支配下にある日本では、極東アジアにあるにも関わらず情報のほとんどは欧米諸国の情報になります。
貿易に関しても、実は中東、中国、ロシア、南米などに目を向けると私たち日本人とは全く違う価値観で取引されています。
中国とロシアの貿易に関しても先日、タッカーカールソンのプーチン大統領のインタビューにてプーチン大統領が詳細に語っています。
筆者が持っている音楽配信ブランドCuranz Soundsの記事で全訳&解説記事を出しています。
貿易事情やドルに関しても深い理解が得られますので、必ずチェックするようにしてください。
音楽配信市場とBRICS
デジタル化の進展により、音楽配信市場は世界中で拡大しています。
特にBRICS諸国では、インターネットの普及とスマートフォンの使用率の増加により、音楽配信へのアクセスが向上しています。
このような環境は、新たなリスナーを獲得し、グローバルな音楽キャリアを築く絶好の機会を提供しています。
ターゲット市場の選び方
BRICS諸国内での音楽の好みは多様であり、地域ごとに異なる音楽ジャンルが人気を博しています。
例えば、ブラジルではサンバやボサノヴァ、インドではボリウッド音楽が支持されています。
これらのトレンドを理解し、自分の音楽がどの市場に適しているかを見極めることが重要です。
実践的なステップ
音楽配信サービスの選定: SpotifyやApple Musicなどの国際的なプラットフォームのほか、各国独自の音楽配信サービスにも目を向けましょう。
異文化間コミュニケーション: SNSを活用して現地のファンと直接コミュニケーションを図り、文化的感受性を持って接しましょう。
プロモーション戦略: 地元の音楽イベントやフェスティバルへの参加を検討し、現地の音楽シーンに溶け込むことが成功の鍵です。
チャートイン情報が毎日届く国とは?
BRICS市場への進出は、若い音楽家にとって大きなチャンスです。
文化や言語の違いを理解し、それを自分の音楽に取り入れることで、グローバルな音楽シーンでの地位を確立することができます。
筆者の配信している432hzヒーリング音楽も実際、チャートイン情報が毎日届きます。
日本のアニメのピアノカバーをリリースしているわけですが、実は日本ではなくそれは中国だったりします。
中国人はVPNサービスを使ってYoutubeを視聴したりしていますが、独自の動画配信サービスを使っていたり、TikTokも元々中国の企業でしたが、今は中国用のDouyin (抖音)というものがあったりします。
これはまた別の記事で紹介しましょう。
この記事を通じてBRICS市場の潜在力を理解し、世界に向けて自分の音楽を届ける一歩を踏み出しましょう。
ドルの未来と世界の通貨
この辺りは投資チャンネルじゃないので詳しくは書きません。
しかし、アメリカドルというのはなぜ世界の基軸通貨になったのか?
金はどうして世界中の投資家が買い漁り、価格が上がっていくのか?
日本円はどうなる?
をしっかり理解していく必要があります。
簡単に説明すると、アメリカドルというのは、軍事力を背景に抱えて信用を確保しています。
つまり、金本位制ならぬ、軍事力本位制の通貨がアメリカドルなのです。
人工知能とゴールドの関係
次に金は?
なぜ世界中で取引されるかわかりますか?
それは、半導体に必要なパーツだからです。
昔は別の理由でした。
しかし、今は半導体のために金の価格はあがっていきます。
そして、金脈、金鉱山を持つ国はどこか?
実はブラジルやアルゼンチンだったりします。
アルゼンチンにいたっては、海底金脈を持っていたりするわけです。
そういったことにもしっかり注目しながら音楽を売っていく必要があります。
さて、日本円はどうなるでしょうか?
これは非常に深い議論になりますので、またの機会に。
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