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パパッと見るブックレビュー「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 」

はじめに

 おはようございます。今日は神奈川は雨です。最近雨が続いたり寒くなったりと不思議な天気ですね。体調管理重要ですね。

 今日は「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」という本のブックレビューをしたいと思います。


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
【著者】美崎栄一郎
【初版発行日】2009年9月11日
【発行所】ナナ・コーポレート・コミュニケーション

[読んだ目的]
 結果を出す人のノート術を知り結果を出す
[何でこの本を知ったか]
 最強の優先順位を読んだ際に知りました
ブクログでつけた★の数]
 ★★★


著者:美崎栄一郎さんって? 

 Amazonから引用します。

美崎栄一郎(みさき・えいいちろう)
 1971年、横浜で生まれ大阪で育つ。大阪府立大学大学院工学研究科を修了後、現在まで花王株式会社で働く。

 手がけた商品は、アタック、ニュービーズ、ワイドハイターなどの日用品から、化粧品のブランドであるレイシャス、ファインフィットまで幅広く、プロジェクトリーダーとして自社のリソースと他社とのコラボレーションを推進。ニコンとの共同開発の多視点画像解析システムは、テレビや新聞などでも取り上げられた。

 プライベートの活動でも、社外の社会人向けに勉強会や交流会を多数主催し、NHKをはじめ多くのテレビや雑誌、本などで紹介されている。築地朝食会、山の手の会、misaki2.net cafeなどを開催することで、毎月のべ150名以上の社会人を集め、業務以外の情報交換により、仕事では直接関わりのない人たちで1000名以上のゆるやかなネットワークが生まれている。異業種でも多くの人脈を持っているため、いつのまにか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるように。

 仕事がうまくいくようになったのは、仕事の記録の取り方、つまりノートの書き方が元になっている。ほぼ日手帳、能率手帳、ザウルス、PALM、グーグルカレンダー、100円ノート整理術など、さまざまな方法を試し改良し、仕事の実体験に根づいて現在に至る。アナログとデジタルを組み合わせるノート術は、今では私の行動力の源泉になっている。会社人としてだけではなく、個人として世の中で活躍できる社会人を目指している。

出典:Amazon

 この本が美崎さんの最初のご著書なんですね。それ以前に色々活動されていてすごいです。刺激になります。


読後ひと言感想

 メモ、母艦、スケジュールの3冊のノートの使い方、ノートを用いて仕事や投資などを効果的に行う方法などが書かれています。予想実行結果をまとめるという方法はインプットの観点からも良いことだなと思いました。


私が感じたこの本のポイント

 1. ポイントは3冊のノート
  - メモ:思いつきを書く
  - 母艦ノート:アイデアをまとめる
  - スケジュール:スケジュールの管理

 2. ノートを下記の目的で使う
  - 忘れない
  - 気づきのメモ
  - 思考整理
  - タスク管理

 3. 予想・実行・結果の流れで書き、日々改善していく


この本はこんな人にオススメ

 ・仕事やプライベートの活動をうまく進めたい人
 ・ノートをうまく活用したい人


チャプター紹介

第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事のノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具

出典:「結果を出す人」はノートに何を書いているのか


私の読後アクション

 ・予想・実行・結果の流れでの取り組み


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」でした!

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