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パパッと見るブックレビュー『企画書は10分で書きなさい』

はじめに

 おはようございます。読書時間を多く持とうと試みている小谷田です。先月は4hくらいと少なかったので、多くしていきたいと思います。

 さて今日は『企画書は10分で書きなさい』という本のブックレビューをしたいと思います。


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー『企画書は10分で書きなさい』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】企画書は10分で書きなさい
【著者(敬称略)】上阪 徹
【発行日】2018年5月31日
【発行所】方丈社
[読んだ目的]
 アウトプットをサクサクするコツを知り、取り入れる
[何でこの本を知ったか]
 Amazonで検索
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★


この本はこんな人にオススメ

 ・企画をポンポン出したい人
 ・アウトプットを多く出したい人


著者:上阪 徹さんって? 

 Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)

上阪 徹(うえさか とおる)
 1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒業。

 経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がける。

 著書に、累計40万部を超えるベストセラーインタビュー集『プロ論。』(徳間書店)はじめ、近著『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)、『JALの心づかい――グランドスタッフが実践する究極のサービス』(河出書房新社)、『社長の「まわり」の仕事術』(インプレス)など多数がある。

 人気ブックライターとして数々の書籍に携わる、企画&執筆の達人。

出典:Amazon


私が感じたこの本のポイント

 1. 企画とは、課題に対しての答えである

 2. ポイントは「ターゲット」に憑依、「相場観」をもってアイディアを判断、「素材」を常に作っておくこと

  • ターゲットに憑依: ターゲットを認識し、自分目線で考えること

  • 相場観:世の中がどうなっているのかを知ること。そこから外れたアイディアは響かない。響くアイディアも相場観から来る

  • 素材:企画の種。常に考え、メモし、素材を集めておく、そこから企画を作っていく。事実、数字、エピソード


チャプター紹介

はじめに
第1章 「企画は難しい」の呪縛を取り払う――企画とは何か?を理解する
第2章 ゼロから考えなければ、企画はグッとラクになる――企画はどうやってつくるのか
第3章 デスクから離れると企画は考えやすくなる――いつでもどこでも「素材」は考えられる
第4章 常にメモを取れているか、が明暗を分ける――スマホで常にメモ、のススメ
第5章 「どんな課題を、どんなふうに解決するか」書くだけ――10分で書く「素材企画術」
第6章 本人が面白がっていない企画は面白くない――企画を面白くする考え方
おわりに

出典:企画書は10分で書きなさい


チャプターを読んだ順番

はじめに→ おわりに → 第1~第6章


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 目から鱗でした。
 企画とは何か、企画をするにあたっての3つポイント、ターゲット・課題解決・素材、そして具体的な進め方やコツについて書かれています。
 企画が苦手な私からすると「なるほどそういうことだったのか」と目から鱗でした。この本から得たことを今後の企画に役立てていきたいと思います。

良いと思った点3つ
①企画は大層なものではないということを認識できたところ
②企画のポイントが分かりやすく書いてあるところ
③「相場観」という私のデータベースにこれまで無かった概念を認識できたところ


私の読後トライ

  • 常に私の課題を認識し、考えメモをとる習慣作り

  • 『10倍速く書ける 超スピード文章術』を読む


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『企画書は10分で書きなさい』でした!

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