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パパッと見るブックレビュー『レバレッジ・リーディング/本田 直之』

はじめに

 今日は『レバレッジ・リーディング』という本のブックレビューをしたいと思います。


パッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー『レバレッジ・リーディング』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】レバレッジ・リーディング
【著者(敬称略)】本田 直之
【発行日】2006/12/14
【発行所】東洋経済新報社
[読んだ目的]
 本の読み方を知る
[何でこの本を知ったか]
 Audibleで知った
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★


この本はこんな人にオススメ

  • ビジネス書の読み方を知りたい人

  • 成功・成長したい人


著者:本田 直之さんって? 

 Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)

本田 直之(ほんだ なおゆき)

 シティバンクなどの外資系企業を経て、営業支援アウトソーシング業のバックスグループの経営に参画し、2001年にJASDAQへの上場に導く。現在、レバレッジコンサルティング代表取締役として、東京、シリコンバレー、ハワイのベンチャー企業に資本・経営参加し、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。

 バックスグループ取締役顧問、日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレートアドバイザーズアカウンティング取締役を兼務。訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済新報社)がある。

 明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サンダーバード校経営学修士(MBA)。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。

レバレッジ・リーディング


私が読み取ったこの本のメッセージ

「 本をしっかり活用し100倍のリターンを得よう 」


私が感じたこの本のポイント

  • レバレッジリーディングとは本への投資を100倍にする読書術である

  • 全体の大事な2割そのうちの8割= 16%を理解する

  • 目的を明確にし、本全体を俯瞰してイメージをつかみ、目的に沿った部分を横読みで読む

  • 読了後はレバレッジメモを作る。線を引いたところ、アイディアなどを自分の言葉でメモに書く

  • レバレッジメモを常に見て実戦で試す。ブラッシュアップしていく

  • 習慣化し条件反射的に対応できるようにする


チャプター紹介

はじめに
第1章 ビジネス書の多読とは何か?―100倍のリターンをもたらす究極の読書術
第2章 本探しは投資物件選び―ビジネス書の効率的スクリーニング術
第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する―訓練不要であなたの読み方が劇的に変わる
第4章 読んだままで終わらせるな!―反復と実践によって一〇〇倍のリターンを獲得せよ

レバレッジ・リーディング


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 とても勉強になりました。レバレッジリーディングとは本への投資を100倍にする読書術である。目的を意識し目的に沿った部分を中心に読む、制限時間を設け本の大事な16%を理解する。俯瞰してイメージをつかみ、重要なところに線を引き、アイディアをどんどん書き込み、自分の身に置き換えて読み、読了後はメモを作り線ひいたところやアイデアをまとめる、メモは実践で試し、どんどんブラッシュアップしていく、それを繰り返し条件反射的に対応できるようになるようにする。

良いと思った点3つ
1、体裁にこだわらないところ。線の引き方やボールペン等の選び方に指定がなく続けることを前提としているところ
2、レバレッジリーディングのやり方がわかりやすく書いてある
3、行動を繰り返し条件反射的になると言う習慣化が大事というところ


私の読後トライ

  • レバレッジメモを作り、適宜見る


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『レバレッジ・リーディング』でした!

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