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パパッと見るブックレビュー「苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~」
はじめに
今日は「苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~」のブックレビューをしたいと思います。
こちらも「捨てる」という課題の結果読んだ本です。捨てると金持ちはリンクしていなかったのですがどう関わりがあるのかなと知りたくて読みました。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー「苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~」
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~
【著者】苫米地 英人
【初版発行日】2014年4月10日
【発行所】コグニティブリサーチラボ
[読んだ目的]
捨てるとお金持ちの関係を知る
[何でこの本を知ったか]
Amazonで検索
[ブクログでつけた★の数]
★★★★★
著者:苫米地英人さんって?
Amazonから引用します。
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事
お顔は拝見したことはあったのですが、人となりは存じ上げておりませんでした。今回始めて本を読ませていただきました。学者さん、というイメージです。意見をズバッとおっしゃっており好感を持ちました。
読後ひと言感想
「金持ち脳」とあったので収入を増やす為の脳の使い方なのかなと思ったのですが、そもそもお金持ちとは収入の多寡ではないとあり衝撃を受けました。お金持ち=お金が手元に残る状態になる心を持っている人、とのことで全ては心のあり様なんだなと思った次第です。
キーワードとしては「カラクリ」「知識」「教育」で、色々なことを知り理解するという所が金持ち脳になるポイントなんだなと思いました。
私が感じたこの本のポイント
1. お金持ちとはお金の量を持っている人ではない、お金が手元に残る状態になる心を持っている人である
2. 支出が収入を上回るほど支出をしないと満足しない人は貧乏脳である
3. お金で満足は買えない
この本はこんな人にオススメ
・お金持ちとは何かを知りたい人
・お金持ちになりたい人
・お金持ちのマインドを知りたい人
チャプター紹介
第1章 本当の「金持ち」、ウソの「金持ち」
第2章 本当の「金持ち脳」を育てる日常的方法
第3章 あなたの中の「貧乏脳」とは何か
第4章 「貧乏脳」から逃れる日常的方法
第5章 「貧乏脳」から「金持ち脳」へ乗り換える仕事の選び方
私の読後アクション
1. 毎日普通に過ごしているだけで幸せだと思う
2. 得意なことのスキルをもっと伸ばす
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー「苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~」でした!
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