noteを書かなくなる自分が怖い。
noteを続けている理由のひとつ。
やめ癖をやめたい。
今まで色々な事をやめてきた。
その発端は、12年前の高校1年生の時に部活をやめた事。
小学生の頃からやっているソフトテニスだったのだけれど、嫌いな先輩がいた事と、部活をやっていない友達とつるむのが楽しすぎてやめた。
あの時母親にめちゃくちゃ怒られたのだけど、絶賛反抗期中。完全無視で我が道を行った。今も我が道をいくタイプだけれど、あの時と比べたら大人になったし、丸くなった。(って思っている)
今となっては怒られた理由が分かる気がする。
なんでも辞めてしまう人になる事を恐れたんじゃ無いだろうか。
他にもBMXを初めてはすぐやめて、ギターを初めてはすぐやめた。ロードバイクはしばらく続いたけれど、結局今はもうやっていないし、社会人になってからも、様々な理由で転職は4回。転職に関しては、その度に給料も上がってスキルアップも出来ているから悪い事ではないんだけれど。
でもここ最近、やめてきた事実を無視出来なくなっている。
「やめてきた」というか、「続けられない。」
続けていれば、楽しさも面白さも辛さも分かってきて、どんどん好きになっていくのに、そこまで行かない。きっと単純に興味を持てないというのもあるのだろうけれど、「お、これ結構面白いじゃん」の前に辞めてしまうからよく無い。
写真に関しては、なんとなくもう7年もやっている。
もともと撮る事が好きだったというのもあるけれど、うまく撮れない歯がゆさとか、めちゃくちゃ綺麗に撮れた時の喜びとか、そういう事を味わえたから続けられているんだろうなぁと思う。実は全く撮っていなかった3ヶ月くらいの期間はあるんだけど。
noteも、書いているのは面白い。面白いから書いているのだけど、まだ、悩んで歯がゆくて、でも書きたい!ってレベルまで行ってない。
でも毎日考えながら書いていると、きっとそこまで行けるような気がしている。伸び悩んでみたり、有料ノートが売れない!とかで色々試行錯誤してみたり。
こうして考えてみると、試行錯誤している段階がきっと面白いんだと思う。今まで辞めてきたもの達は全て試行錯誤の段階までも行かずに辞めている。
ここでnoteを書く事を辞めてしまったら、いよいよ「俺ダメだな」ってなりそうで怖い。自己肯定感低いマンの自己肯定感が地を這う。
それだけは避けたい。
何かを続けて、自信を持ちたい。
俺も続ける事ってできるんだ!って、面白い事を発見できるんだ!って自信を持ちたい。
だから、noteは書き続ける。
この間友人に、「noteいつまで続けるの?」って聞かれた。
とっさに出た答えは「365日」だった。
365日をすごく意識しているのは、僕の大好きなぽんずさんがいるから。
彼女は毎日毎日何かを書いていたり、写真を載せていたり。本当にすごいなと思う。すごいとかしか言えない自分を呪いたい。しかも別に仕事をしながらだ。僕みたいにワーホリでアルバイト、なんかよりも、ずっとハードでしんどいはず。
そのぽんずさんがやっているのに、僕がめげるわけには行かない。
彼女と同じステージに立ちたいどころか、もっと上を目指したいと思うのに、「彼女より書いてない」は絶対にダメなんだ。
書くのが面倒な日も、眠い日も、頭が痛い日もある。
それでも一度辞めてしまったら、もう書く事はなくなるだろうから。
そうなった時の自分が怖いから。
だから今日も明日も、noteを書き続けます。
こーた
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