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noteへ自分を曝け出す理由

自分にとって何が正解かわからない時が来る。

私とは誰か。

自分とは何か。


そんなことを思いながら過ごしていた時期がある。身体があるだけでふわっとした状態。なんだか地に足がついていない感覚がある。そう思って生きたいた時期ある。あの時は生きた心地がしなかった。何かを失った悲しみではなく、なんとなく生きている感覚が自分苦しめた。なんのために生まれ、なんのために生きて働くのかわからないことがあった。気づいたら目から涙がこぼれ落ちていて、止まらなかった。ベットからも出たくなくて、動画を見て明け暮れていた。無情な時間が時を進めていた。

ボクは今の自分がまだ嫌い。コンプレックスは人一倍つよい。元気に見せるのは得意。でも弱さはまだ知られていないことがたくさんある。別に知って欲しいとか理解して欲しいとかじゃないのだけれど、俺だってがんばってんだ。ぐらいは理解してもらいたい欲求がある。このnoteを書いていたり、始めた理由は何かを変えたかったから。いきなり未来が大きく変わるとまで馬鹿げた夢は見ていない。自分の範囲で、最低限に少しプラスがあるくらいの生活が今の理想系。お金持ちになりたいと言えばなりたいけど、必要なものが手に入るお金でも個人的には十分嬉しい。それよりかは、自分という存在を頼ってくれたり・期待してくれる人たち。応援してくれる人たちはたくさん欲しい。繋がりは人を癒すことを最近よく感じる。

今はやりたいことはたくさんある。でも気持ちが中々向かなくて壁を感じることもたくさんある。これをやれば環境が好転すると分かっていても、行動できないこと、あるよね。ボクはそういうのをたくさん抱えてる。

会いたくても会えないひともいる。

常にどこかで孤独を感じて生きていた自分は、何かを失いそうなリスクを孕んだり危険を察知するとそれを捨てる傾向がある。というより、捨ててきた。本当は捨てたくなくても捨てたものがたくさんある。いつも後悔しかないのだけど、その後悔よりも失うことの方が怖いから、捨てる。

でもそういうものや関係の記憶を失いたくないとも思う。


例えば恋なら。

恋人との関係は終わったとしても、好きだった感情は捨てたくないという感じ。わかるかな?わかる人がいたら嬉しいな。


このnoteを見ている人たちは何を求めて文章を読んでいるのだろうと最近思う。先日も500人のフォロワーを達成できた。嬉しい。ありがとう。だからこそ、自分という人間に価値があるのか不思議に思う。もちろん価値づけをする努力はこれからもしていくし、きっとワクワクするような報告や機会をここでもしたいと思ってる。でも何度考えても、答えに辿り着けない。そりゃフォローしている本人じゃないからだけど。

ボクの何に興味がありますか?

ボクの人生はどうですか?

ボクはこのままの伝え方で間違ってませんか?

自由気ままに書き綴るこのnote。

ボクという人生を変えたいと願っているどん底くんは「応援する価値」はありますか?

素直に聞いてみたいと思いました。

だって500人てすごいですよ。こんなに多くの人が自分の発信に興味を持ってくれている。インスタグラムやツイッターって正直、マウンティングの世界だと思っている。資本主義というか。何かの財を持つ人が、より多くの財を手にするものだと思う。もちろん、そうじゃない人たちがいるのも事実。実際にぼくも少しでも自分の生活の足しになればと利用して、フォロワーが増えるといいな。いつかカメラ以外の案件がもらえるといいなと思ってやっているし、周りにはその希望をかなえている人もいる。

でも、noteは少しだけ違う気がする。人との繋がりがものすごい濃い場所とまでは思わないけど(SNSは全て)でも、暖かさを感じる場所にはなってる。それはなぜかといえば、ボクのnoteにコメントいただける方のメッセージが全て暖かいから。ボクに「がんばれ」ってい言ってくれるから。きっと、皆さんも頑張っている何かがある。いろんな理由の中で、「がんばりながら」発信をしている。そんな人たちから「がんばれ」と言ってもらえるのをものすごく感謝しています。ありがとう。ほんとうに。

「おれ、がんばれ」から始まったこのnote。

今は皆さんに「がんばれ」と言ってもらえるnoteに少し成長できました。


これからも温かい関係を作っていきましょうね。


少なくともボクは、そう在りたいです。


noteへ自分を曝け出す理由は、ボクなりのみなさんへの

「がんばれ」ってエールです。

ボクも、がんばるから、がんばろうって。


自分を信じ抜きます。

今日も1ミリの成長を目標に。


おれ、がんばれ。


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