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"コスタリカ"で"デザイン"を追い求めて

初めまして。外資系コンサルティング会社に3年間勤務し、2020年2月より"Copenhagen Institute of Interaction Design"というデザインスクールに所属することになりましたので、その近況を中心に書き連ねて行くことにしました。何とそのプログラムが行われる場所は、コスタリカ...。前職から考えると「えっ...」と思われることも多いのですが、そんなあまり知られていないこの国の見所も併せて投稿していきたいと思います。

■ 自分のNoteで表現したいこと

① "ビジネス"から"デザイン"への旅立ちの必要性

自分はコンサルタントとして、生命保険・損害保険業界を中心として様々なクライアントと仕事を一緒にさせていただきましたが、主なプロジェクトのテーマは"デジタルトランスフォーメーション"や"デジタルイノベーション"と言った最近流行りのものばかりでした。これは保険業界のみに留まらないものです。

"コンサルティング会社の限界"
一方でコンサルティング会社がどこまでできているか...というと、結論としては、あまり効果的に取り組めていない...というのが、実情ではないでしょうか。今は全てのコンサルティング会社が、上記テーマに関するオファリングを構築している最中で、実験段階で始まるプロジェクトが非常に多いと思います。もちろんこれはコンサルティング会社が悪いわけではありません。僕もそんな会社にいた一人だったわけで、そんな風にして"デザインシンキング"というものに出会いました。

”デザインシンキングというマジックワード”
"デザインシンキング"というマジックワードに惹かれて、(少なくとも日本の保険業界では)どれだけのプロジェクトが失敗に終わったかは分かりませんが、世界的にも有名な大手ファームでもデザイナーのバックグラウンドを持つパートナーや専門家が少ない中で、本来デザイナーが実施している「不安定」なプロセスを「安定な」プロセスを好むコンサルタントが実行するのは、少し無理があると思います。今の日本のビジネスには、ビジネスを知りつつ、デザインも知っているという、「ビジネスデザイナー」のような人材が必要なのではないでしょうか。

そんなことを発端に、自分は一旦ビジネスから離れてデザインスクールを進学先として選びました。このNoteでは、CIIDのカリキュラムを書き連ねつつ、ビジネスにおけるデザインの本質を自分なりに考察したいと思います。

②コスタリカでの生活事情・観光資源
またコスタリカで長期間生活することになるので、日本人からするとあまり耳慣れないこの国の生活事情や観光事情についても、お伝えしたいと思います。具体的には、以下の通り...です。
・例1: コスタリカの入国・VISA申請方法
・例2: アパートの契約方法
・例3: 医療保険の契約方法
・例4: 有名な地元のレストラン・カフェ
・例5: 床屋・美容室事情
・例6: コスタリカの観光資源 等

拙い記事になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!

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