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本まとめ

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年間500冊の中から、心に残った1冊、学びを得た1冊について、考察を加えた解説をしています。
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記事一覧

ぜんぶ、すてれば 著:中野善壽

ぜんぶ、すてれば 著:中野善壽

ぜんぶ、すてれば 著:中野善壽

不確定で変化の激しい時代。
個人の力が試される時代。
人生100年への備えが必要な時代。

過去の事例にはもはや頼れない。
ロールモデルも、人生プランも、描けない。

自分の意見や考えを持ち、
世の中に発信しなければならない。
しかし、実績も経験もなく、自信がない。

先の見えない将来のことを考えると、
不安で頭がいっぱいになり、疲弊してしまう。

こんな難しい時

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科学がつきとめた運のいい人 著:中野信子

科学がつきとめた運のいい人 著:中野信子

科学がつきとめた運のいい人 著:中野信子

「運が良かった」「運に見放された」...etc
こんな言葉を聞くことが誰にでもあるかと思う。
しかし、そもそも「運」ってなんだ?
もちろん、目に見えるものでもなく、実体として触れられるものでもない。
そんな、目に見えないものを科学的に解明したという本書にはすごく興味を惹かれた。
今後の人生の何かの参考になるかと思い、まとめてみようと思う。

著者の主張

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【本まとめ】究極のマインドフルネス 著:DaiGo

【本まとめ】究極のマインドフルネス 著:DaiGo

究極のマインドフルネス 著:DaiGo

まず、『マインドフルネス』とはなにか。
マインドフルネス=気付き
自分の状態にしっかりと気付けていること。
TVを見ながらご飯を食べる、のような、《〜ながら》の時は、マインドフルネスとは真逆のマインドレスネス、という。
食事にだけ集中し、味わうというのが、マインドフルネスの状態。

メリットが余りにも多いことから、マインドフルネスという言葉、状態が注目され

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【本まとめ】理不尽に逆らえ 著:堀江貴文

【本まとめ】理不尽に逆らえ 著:堀江貴文

理不尽に逆らえ 著:堀江貴文

好きな人生を生きるために、理不尽さには徹底的に逆らうべきである。

現状に甘んじて、不満や文句を垂れ流していても人生は好転しない。
環境や状況が理不尽だと思ったら、正しく論理的に逆らうべき。

謎ルールには徹底的に逆らう。
社会が押し付けてくる謎ルール。蔓延っている無駄な慣習に従う必要は、全くない。それらは全て無駄である。

馬鹿なコメントを相手にしない。
自分の人

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【本まとめ】しないことリスト 著:pha

【本まとめ】しないことリスト 著:pha

しないことリスト 著:pha世の中には『無数のしなきゃいけないこと』が溢れている。
テレビを見てもネットを見ても本屋に入っても『これをしないとやばい』と言うメッセージだらけだ。
なぜそうなっているかと言うと、
①情報が多すぎるから
②そのほうが儲かるから
情報過多な世の中、本当はしなくても良いことが多くある。
しなきゃいけないことの99%は本当は別にしなくても良い事だ。
なぜしないといけないかが自

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【本まとめ】僕は君の「熱」に投資しよう 著:佐俣アンリ

【本まとめ】僕は君の「熱」に投資しよう 著:佐俣アンリ

君は必ず成功する。
投資家の仕事は世界の金を動かすこと。
起業家はこの世界そのものを動かす。
起業家は新しい車を作る。
投資家はその車に入れるためのガソリンを調達してくるのが仕事。

熱があるならぶつけようぜ。
才能が人を起業家にするのではない。
熱が人を起業家にする。企業と言うのは熱で出来ている。
事業とは、誰でも考えつくことを100倍の規模でやること。
起業家が思いついたことを100倍の規模で

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【本まとめ】お金の話 著:ひろゆき

【本まとめ】お金の話 著:ひろゆき

『お金の話』著:ひろゆき

格差拡大。
80%もの中流層がいなくなる。
優秀な人間が年収1000万になり、一般人は年収100万の時代。
人余りになると、最低賃金がなくなる。
高齢者の引退によって実現していく。
高齢者が選挙に行くので、余暇を持て余した老人が、年金をもらいながら、安く働く時代に。
時給100円を奪い合う。

何にお金を払うのか、誰にお金を払うのか。
価値のあるもの、払いたい相手にお金

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