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氷河を溶かす - TOK - Melting the glacier.

ブランドのコンセプトを「Melting the glacier.」にしたら、Facebookで「懐疑論者ですか?と思いました」とコメントいただいたのだが、そうそう、あまり環境問題的な意味を考慮していなかった。。。

先日、後輩から「加藤さんもブランドやったらどうですか?」と言われて、たしかにアパレルでバイトしているし、ブランディングはやって来たし、しかし、いわゆるプロジェクトのデザインはこれまでもして来たけど、ブランド作ろうと思ってやったことなかったなと。

そうして誕生したのがTOK。ブランドを簡単に説明すると、こんな感じだ。

TOKは「溶く」「融く」「解く」そして「説く」をテーマにしたブランドです。コンセプトは「氷河を溶かす」。世の不条理に立ち向かう、氷河期世代を応援します。

ロゴはChartotteというフォントをモチーフとして、フォルムや可読性を確保しつつ手描きで作成し、Illustratorで整えた。割と気に入っている。

タグラインのMelting the glacier.は、自分たちが氷河期世代、ロストジェネレーションと呼ばれることへのアンチテーゼだ。氷河が溶けると地球滅亡してしまうわけだが、そこまでは行かずとも、硬直した価値観をガラガラポンしていきたいな、という思いを込めた。

SuzuriというGMOがやっているドロップシッピングサイトでアイテムを展開している。徐々に増やしていきたい。

20代30代の頃と比べると、久しくプロジェクトらしいプロジェクトをやっていなかったのだが、1つやることができた。いずれはドロップシッピングを卒業したいとは思っているのだけど、当分は元手なし在庫なしでできるSuzuriが良さそうだなあと思う。

TOK、お見知り置きを。

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