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No.12 他人に、不登校を理解してもらおうと思うなかれ〜不登校からのみちしるべ〜

たとえば、

不便な田舎や、

もっと言えば、

被災地で暮らす人と話をして、

あなたが都会や、

あるいは、被災者でなければ、

なぜ、その地から離れないのか?

もっと暮らしやすい土地に引っ越せば

いいのに。と、思ったりしないだろうか?

生まれつき、地頭のいい子を持つ親に、

どんなに頑張っても成績が上がらない子を持つ、

親の気持ちが、分かるだろうか?

人は、自分が同じような立場にならないと、

本当の意味で、

同じような境遇の人の気持ちは

分からないものだ。

だから、不登校じゃない、

普通に学校に行ってる子を持つ親に、

不登校の悩みを相談しても、

同情はされても、

理解してもらえないと思った方がいい。

同情すら、縁起の可能性もある。

なんで、あそこの子、

学校行かないのかしら?

授業は受けないのに、イベントは参加できるって、

ただの怠けじゃない?ワガママじゃない?

親が甘やかしすぎじゃない?

それか、親が厳しすぎて、子供の頭が

おかしくなったんだわ❗️

そう、思う人がほとんどだ。

不登校が昔より理解されるようになったと言っても

保守的な日本人が、

そんなに急に、明るいお国柄の人のように

変わることはない😒

えーやん😝学校なんてくそくらえやー‼️

とか、

おたくの子は、学校に流されない

世間の流れに流されない、

自分の世界観を持った

才能の持ち主です‼️

なんてのは、

心療内科や、スクールカウンセラーや、

フリースクールや、通信制高校関係の人しか

言わないと思っておいた方がいい。

一度話をしてみて、

あ、違うな、この人わかってないな💧

と、感じたら、

よほど、理解してもらわないと困る人以外

もう、話して説得しようとは

思わない方がいい。




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