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【親子でアート③】きっかけとなったクルックフィールズ

今年の夏は家族で瀬戸内国際芸術祭に行くことに。

問題は子どもたちが、アートを楽しめるか。

そこで、まずは家族でクルックフィールズへ。


ここなら、生き物もいるし遊具もあるしアイスが食べられるので、子どもたちが退屈することはまずない。

ついでにゆるゆるとアートに触れてみようと。

はたして草間彌生さんの水玉に食いつくのか?!



心配は不要だった。遠くからすでに存在感がすごい!
見つけたとたんに3歳次男が「水玉のキノコがある!」
ふたりとも何かを感じているようだ。


そして、次々に楽しいものが目に入ってくる


ひろい広い敷地は自由に走り回って、虫を捕まえたり、気ままに目についたもので遊ぶ。そこにアート作品が散りばめられている。サスティナブルな学びもいたるところに。クルックフィールズは最高の環境だった。


さて、子どもたちはアートを楽しんだかというと、

これはタイトルをつけて遊んでいたのだけど、

「爪が長い」
「自転車に乗れない」

ということで子どもたちが作品タイトルを『かなさん』と命名。

私の姉の名前なのだが、たしかに爪が長くて自転車に乗れない!笑



これは、全面鏡の六面体の作品なのだが、角で鏡遊び。動画をとったら最高に面白い作品に。


男子はこういうの好きね。穴という穴から水がでてくる。
後ろにまわり「おしりからもでてる!」と喜んでいた。



入口にカタツムリ(本物)がたくさんいてテンションがあがり、塔の中に入ったらオモチャにテンションが上がる。


見上げると、青い空がまるくみえる。「宇宙に浮かぶ地球みたい」


「原爆のキノコ雲」と、長崎を思い浮かべる長男。


そして、一番の盛り上がりは、

妻「助けて!虫に襲われてる!」

まさかのタマムシ!

暑いから秋にしようかとも思ったが、夏に来てよかった!

しかし、タマムシに襲われるってどんな確率だよ!笑

この美しさは最高にアートだ!

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