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勉強は量が最優先
自己紹介
私は偏差値50以下の大学を卒業してから、再受験で国立医学部に合格しました。再受験合格に費やした時間は約2年間です。
ここでは、なぜ合格できたかを書いていきたいと思います。
勉強は量
よく話題にあげられるが「勉強は質か量か」というものがあります。断言しますが、絶対に量です。
多くの量をこなすことで、質があがり、質もあがっていきます。
例えば、素人が野球のピッチャーを目指すとします。ここで、練習の質を重視して、毎日50球のキャッチボールと投球フォームの修正だけで上達するでしょうか?
絶対にそんなことはありません。ケガには気を付けなければなりませんが、何百という球数を日々投げて上達していくわけです。
始めの段階では何がよくて、悪いのか見当もつきません。
どんなに忙しくても時間は確保する
再受験生の場合は仕事、学生の場合は行事などによって時間が削られてしまうことがあります。しかしどんなときでも自身の決めたノルマの時間はしっかりと勉強をしましょう。
勉強のノルマは時間で定めても良いですし、タスクで定めても問題ありません。最初は時間で定め、問題や参考書によって必要な時間が予測できるようになってきたら、タスク中心でノルマを設定しても良いでしょう。
わたしの場合、仕事がある日は最低でも5時間、休日の場合は10時間を勉強時間のノルマとしていました。これから夏休みで家族との予定が入ることもあるでしょう。そんなときでも朝~午前3時間、夜3時間で一日6時間は勉強できます。かならず時間を捻出するようにしましょう。
計画は必ずズレる
勉強のタスク中心の計画は自身の願望が反映されてしまうことが多いため、達成できないことがほとんどです。そのため、自分自身がやりたいと思っていることを達成するには、思っている以上の時間がかかることが多いです。
このようなことから、まずは勉強時間の確保です。
やる気がでないなら、まずは椅子に座って1問でも解く。やるべきことを書き出す。なんでも良いです。合格に必要なことに時間を使っていきましょう。
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