見える努力はコスパがいい【筋トレは上腕二頭筋から】
こんにちは、好きな筋肉はハムストリングス、コーシローです。
今回は『見える努力はコスパがいい』というテーマで話したいと思います。
質問です。
あなたが努力を継続する時に、モチベーションにするものはなんですか?
…と言われても、質問がアバウト過ぎて答えづらいと思いますので、限定した質問にします。
おそらくこの記事を見ている人はnoteを運営している人が多いでしょう。
なので、noteで記事を書いていることを前提にした質問にします。
あなたのnoteに対する、モチベーションってなんですか?
スキをもらえると嬉しいから
コメントを貰えると嬉しいから
ビューがたくさん増えると嬉しいから
なんてことを思いますよね。
なかには、『有料記事を売るとお金になるから』という人ももちろんいると思います。
まぁ、それを加味したとしても、やはり求めるものは『承認欲求』なのだと思います。
承認欲求を得るために、みんなnoteを頑張っているはずです。
それから逃れることなんてできやしない。
では、どうすれば承認欲求を満たせることができるのか。
それは、
『見える努力をする』
ということになります。
見える努力をするとコスパがいい
見える努力をするのはコスパが良いんです。
なぜなら、努力の成果を見てもらい褒めてもらえると、自分のモチベーションになるからです。
少し僕の話しをします。
僕は1年前から、筋トレをしています。
理由はメンタルを強くするため。
なにもムキムキになることを求めていたわけではありません。
僕が何をやっていたかというと、腕立て伏せと、腹筋と、スクワット。
中でも腕立て伏せはかなりやっていたんです。
最初は10回程度しかできなかった腕立て伏せですが、今では80回ほどはできるようになりました。
腕立て伏せで鍛えられる箇所は大胸筋、胸の筋肉です。
自分で言うのもなんですが、1年前と比べるとかなり育ってきているんですよね。
で、最近妻に言われたことがあります。
「力こぶついてきたね」
と。
妻に筋肉を褒められるのは初めてです。
嬉しいと思う反面少し疑問が生まれました。
…おかしい。僕が1年頑張って鍛えていたのは大胸筋だぞ、と。
そりゃ2~3ヶ月前に、
「上腕二頭筋(力こぶ)も鍛えようかな…」
と思って、長い間押し入れの肥やしになっていた5キロのダンベルを引っ張り出し、筋トレを始めてはいたんです。
でも、それほど腕立て伏せに比べると時間も費やしていないんです。
腕立て伏せに70のコストを使っているとしたら、上腕二頭筋を鍛えるのに使っているコストは、多く見積もっても20くらい。
なのに、上腕二頭筋の方を真っ先に褒められたわけです。
僕は思いました。
「…腕立てコスパわりー!」
と。
それと同時に、
「見える努力をすればコスパいいやん」
ということにも気づけた。
そう、どうせ努力するなら、誰かの目に見える努力をしたほうが良いんです。
誰かに見える努力をして、その成果を褒めてもらえると、自分のモチベーションになりますし、なにより成長しているのが実感できます。
見えない大胸筋よりも、見える上腕二頭筋を鍛えるとコスパがいいんです。
成果が無いと人は前に進めない
成果がないと人は頑張ることができません。
うん、そりゃ中には、
「成果なんてなくても頑張れる!」
なんて生粋のマゾもいるかと思います。
でもそんな人は稀です。
ほとんどの人は、成果が出ないとやる気なんて起きない。
「こんなに頑張っているのに、なにも成果が出ない…」
なんてことになると続けることは難しくなりますからね。
これは僕が1年前にブログを始めた時に死ぬほど思っていたことでもあります。
「いくらパソコンに向かっていても、いい記事が書けない!」
…うん、これはまず努力の仕方が根本から間違っていますよね。
どれだけパソコンに向かっていたって、記事がなければ評価されることなんて無い。
僕がやるべきは、目に見える努力。
ブログで言うと、
『なんでもいいから記事を仕上げて、世に出すこと』
だったんです。
1年前の僕はスタート地点にすら立てていなかったということですね。
「目に見えない努力だって大事だろ!」
はい、そうなんです。
目に見えない努力も大事なんです。
しかし、なにも僕はずっと誰かの目に見える努力だけをしていろと言っているわけではない。
あくまで、物事に取り掛かる最初のうちだけは、目に見える努力をしていたほうがコスパが良いと言っているだけなんです。
目に見える努力をして、誰かに褒められれば、更に努力するモチベーションが湧いてくる。
正のスパイラルを回すことができるんです。
だから、物事に取り掛かる最初だけでも、目に見える努力をしていたほうがいいんです。
目に見えない努力は、その合間合間にすることにしましょう。
というか、結局は目に見えない努力はしなくてはいけないのだから、最初のスタートダッシュくらいは甘い蜜だけ吸っていれば良いんです。
その甘い蜜が無くなった頃には、努力は習慣化しているはずなので、なかなか辞めることもできなくなる。
その頃に、ようやく目に見えない努力をし始めたって遅くはないはずです。
要は最初だけ目に見える努力をして、後から目に見えない努力もしよう!です。
これから僕は力こぶをつけることにコストを使うことにします。
お疲れさまでしたー。
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。