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『もう年だから…』←10年前の年齢にサバ読みすればいいじゃん!

こんにちは、今日から28才、コーシローです
僕のようなアラフォーの人が一度は口にしたことがあるであろう、

「もう年だから…」

結論を言うとこの言葉ってただの言い訳ですよね。
なぜなら、『もう年だから…』という言葉を使っている人は、多分10年後も同じことを言っているだろうから。

偉そうなことを言っているようですが、アラフォーの僕も同じです。
本当にふとしたタイミングで、『もう年だから…』を使ってしまう。

こんなことを言っても意味なんて無いし、ただのやらない言い訳だとわかっているのにこの言葉は出やすい。
本当に不思議なんですが、完全に無意識的にこの言葉が口に出る。

これはもう条件反射に近い。
たとえば、今ってTiktokのようなショート動画が流行っていますよね。

たまに会社の人と、

「息子がTikitokにはまっててさ、あんな動画出せば俺たちでもバズるかもしれないよな」

なんてことを話していたりする。
そんな時決まって言う言葉のしめとして、「もう年だから…」がある。

Tiktokなんて若者がやる文化を自分たちのようなおっさんがしてはいけないし痛々しいと思っている。

しかし、それはおかしい。
たとえば僕の若い頃ならニコニコ動画が全盛期だったけど、やってないじゃん。

お前が仮に今若い頃に戻ってもTikitokなんてやっていないんだ。
悲しいかな僕や君はそんな人間だ。

なら今やるしか無い。
何事も「もう年だから…」を言い訳にしていては何もできないんだ。

ではどうすればいいか。
年齢をサバ読みすればいいんです。

僕は28歳です!

もう年だからと思うなら、自分の年齢を好きなようにサバ読みすれば良いんです。
仮に僕がサバを読むなら、現在38歳なんで10歳サバ読みして28ということにします。

「そんなことしてなんの意味がある!」

意味は充分にある。
なぜなら年をサバ読みすることで、「もう年だから…」という言い訳が使えなくなるから。

まぁ、Tikitokのような顔をだすようなことは流石にできないけど、その他ならいくらでもできる。
たとえばこのnoteだって10歳サバ読みしても問題はないわけです。

仮に僕が今28歳だって言ったとして誰も確認することなんてできやしない。
自分ができないことを年齢のせいにしているなら、いっそのことサバをよんで挑戦してみればいい。

この方が年齢を言い訳にして挑戦できないでいるよりよっぽどマシです。
現代なんてこのnoteだったり、SNSだったり顔出し無しでやれることなんて山ほどあるんだから。

だから自分の年齢を言い訳にしている人は、一度年齢をサバ読みして始めれば良いんです。
もちろんそれでうまくいくかどうかは別の話しですけど。

10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたんだよ今。

アラフォーには分かると思いますが、僕たちの若い頃は2ちゃんねるの全盛期でした。
そんな2ちゃんねるの名言にこんな言葉があります。

10年後にはきっと、せめて10年でいいから戻ってやり直したいと思っているのだろう。今やり直せよ。未来を。10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたんだよ今。

懐かしいと思う人はいるでしょうか?
そしてこの言葉を思い出して、10年前にこの言葉に触れた自分はなにか挑戦できてきたでしょうか?

僕は残念ながら何もできなかった。
38になった今、少しばかりの寂しさを感じるんです。

「あぁ、あの時の自分なら色んなことをできたはずなのに、もったいない時間を過ごしたな…」

なんてことを今思う。
ならどうするか。

手垢の付きまくったベッタベタで触りたくもないことを言いますが、今やるしか無いんです。
…偉そうなことを言っていますが、これは僕への戒めです。

僕は38になった現在、10年間の空白を必死に埋めようとしている。
いや、埋めようとしているわけでは無いのかもしれない。

ただ単にこのままやりたいこともやれず死んでいくのが嫌なだけです。

結論、

「もう年だから…なんて言っていられるほど人生は長くない」

です。
だから現在38歳の僕は28歳ということにして、前を向くことにします。

10年前の自分ならきっと何だってできるはず。
あなたもそう思いませんか?

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