ネアカと、ネクラ【ジャニーズ記者会見を見て】

ジャニーズの会見を見た。
正確には、見かけただけで、全部を見たわけではない。

僕は、ジャニーズの会見を見かけた。

• がんばってほしいと思う

• あの言葉はどうなんだ！

• けしからーーん！！

なんて、いろんな人がジャニーズ会社について、いろんな事を言っているのかもしれない。

しかし、僕はそこにあまり興味ない。
なにより、今回の問題なんてのは、僕が物心ついた頃から聞いたことがある。

僕が気になったのは、元V6の井ノ原さん。

彼が気になってしょうがなかった。

これがネアカか

井ノ原さんは、今回のかなーーり重めの問題でも、ネアカだった。

この人は、本当に根が明るいのだろうな、と思った。

悪い言い方をすれば、「ヘラヘラしている」なんて風にも見られるのだろうが、僕はこのネアカが羨ましくてしょうがない。

もちろん、こんな重めの会見では、少々の場違いはあるのだろうが、彼が発言するたびに僕は少し、ホッとするような雰囲気すら感じた。

羨ましいな、と。
これが正真正銘の根が明るいってやつなのかな、と思った。

不安遺伝子SS型

人間にはそれぞれ、悲観的になるか、楽観的になるかの遺伝子を生まれながらに持っている。

セロトニントランスポーターと呼ばれるこの遺伝子は、三種類に分類される。

• SS型=最も不安を感じやすい

• LL型=最も楽観的

• SL型=その中間

この中で、SS型が一番不安を感じやすく、悲観的になりがちだ。

日本と、アメリカで、SS型遺伝子を持っている人の割合をみると、

• 日本人SS型保有率=68.2％

• アメリカ人SS型保有率=18.8％

日本人は、世界一この不安遺伝子、SS型を持っている確率が高いという。

なるほどなーだ。
日本人は、そのお国柄、不安になりやすい遺伝子を持っているらしい。

そうかそうか、たしかに僕もネガティブだしな。
外国人って、なんとなくポジティブなイメージが有るもんね。

井ノ原さんは、日本人には稀な、LL型をもっているんじゃないか、と思いました。

生まれ持ったネアカ

生まれ付きネアカな人って、いますよね。

今回の井ノ原さんに限らず、周りにも、いつも機嫌が良さげな常時ニコニコしている人がいる。

こういった人は、やはり好かれやすい。
なんとなく、話しかけやすいし、そばにいたいと思う。

ならば、フリでもいいからネアカっぽい人間になれれば、人生かなり生きやすいくなるんじゃないか、と。

今回学べたのは、

• ネアカは生きやすい

• フリでもいいから、ネアカになるべき

でした。

とはいえ、無理はよくありませんがね…

おはようございます！！