幸せってなんだろう?
お金があっても、不幸に感じる人もいる。
お金がなくても、毎日幸せそうな人もいる。
仕事があっても、辛い日々の人もいて、
仕事がなくても、楽しそうな人もいる。
恋人がいても、喧嘩やすれ違いばかりの人もいて、
独り身でも、寂しさよりも生き生きしている人もいる。
でも、もしも今と違ったら…と一瞬でもよぎることはある。
その時、ふとこのニュアンスの言葉を思い出す。
誰の言葉だったか思い出せない。
「上ばかり見ていたら、足元の綺麗な花に気づかない。
下ばかり見ていたら、広がる空の美しさに気づかない。」
周りばっかり見るのも、自分ばっかり見るのも良くなくて、ほどほどが1番なんだよなぁ。
そういえば友達の家にいい言葉が貼ってあった。お父さんが書いた言葉らしい。
「“幸せな子“になるのではなく、どんな境遇に置かれても、“幸せになれる子“になりなさい」
本当にその通りだ。本人の心の持ち方次第で、いくらでも幸せになれる。
そしてその言葉を飾っているこの家族が、素晴らしく、微笑ましく感じる。
幸せって人によって形が違う、ゴールも違う。
定まらない幸せの形を追い求めて、今日も私たちはもがいて生きていこう。
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