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Esports×教育

立教大学経営学部舘野ゼミのシマノトウイです。1か月ぶりの更新でしょうか?このスピードであっという間に就活と思うと吐き気がこみあげてきますね。

だからこそ、人生最後の学生生活をこのままダラダラ過ごしていいのか?就活までに今1度、やり切った!と達成感を得られる体験を作らなきゃお前は死ぬぞ!という一種の強迫観念を自分に向け、Esportsに関する研究に本腰を入れ始めました。

前のNoteでも言っているように、Esportsは「教育」に相性が良いです。なぜなら、Esportsを使った教育で養うことが出来る「ある力」は、社会で求められている力と直結しているからです。では「ある力」とは何か?

ソーシャルエモーショナルラーニング:通称SEL

Esportsを使った教育で養われるある力とは、5つの要素から構成されるSELと呼ばれる力です。

5つの要素↓

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Esportsを使った教育ではこのSELが最も伸びたという研究結果が出ています。そんな研究結果を出した企業が、北米Esports教育機関:NASEF様です。

NASEF様って何?

NASEF様は、Esportsを使った教育カリキュラムを展開している企業様です。ここでポイントとなるのは、プロゲーマーやEsports関連の人材を育てる事が目的ではなく、Esportsはあくまで「教育ツール」として、Esportsから抽出される学びを通して社会で活躍する人材を育てていくことに焦点を当てているということです。

行動してみて良かった!

今回私は、自分で資料を作り上記で述べたNASEF様の日本支部である、NASEF JAPAN様に突撃メールを送りお話の場を設けさせていただきました。いや~メールしてみるものですね。まさか取り合ってくれるとは思いませんでしたよ。本当にありがとうございます。

NASEF様には、私が考えたSELを高める要素を盛り込んだApex Legendsの大会をご提案させていただきました。

私なりにEsportsがどのようにして、また何故SELを高めるツールとしてなり得るのかを解説すると以下の通りです。

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詳しい説明は省きますが、このようにEsportsを使用することにより社会に出た際に必要となる力を育めることができるんですね。

この活用法が大きく広まれば、Esports=ただのゲームという風潮が崩れるきっかけになると個人的に思っています。そんな世の中にしていきたいですね!

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