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メディアの情報操作④【青柳貞一郎編】

2024年3月9日(土)日比谷コンベンションホールで開催された混迷する世界情勢とメディアの情報操作(主催:温暖化とコロナに流されない市民の会)」に参加してきました。本日はそのシンポジウムの内容と私の感想についてnoteします(更新が遅くなり申し訳ございません)。ようやくラストまで辿りつきました。トホホ。
noteの魅力が増している予感。ブログを書いていた頃が懐かしい。

基調講演① 孫崎亨
基調講演② 増田悦佐  
基調講演③ 植草一秀
基調講演④ 青柳貞一郎(本日note公開)

それではどうぞ。



メディアの情報操作のテクニック

青柳貞一郎さん。この講演会の後の鳥集徹さん主催のシンポジウム「超緊急セミナーin横浜 コロナワクチンはほったらかし? 紅麴問題を考える :政府・マスコミの対応に異議あり!」でお見かけしました。私の同志だと勝手に思っています。

青柳さんは医師です。東京医科大学泌尿器科。 多くの医師が同じ方向の発信をしてもらえたら今の日本より遥かに活力溢れて、未来が明るいと思います。

青柳さんは端的にマスメディアが用いる欺瞞の技法として以下のポイントをあげました。

・嘘
・隠蔽
・改ざん
・誇張
・曖昧化

もはや頭の中の記憶から消え去った日本人が多いと思いますが、コロナ騒動を振り返ればこのマスメディアの欺瞞の手法が簡単に理解できます。ほんとコロナ騒動は我々に情報を読み解く力を格段に向上させてくれました。

そして欺瞞の具体的な手法として以下をあげました。

・ナッジ
・ナラティブ
・図表
・・・


欺瞞の手法「嘘」

例えば私が最も断罪されるべき専門家の一人として考えるのが山中伸弥です。

2020年4月20日に突如としてマスメディアに登場した山中教授(以下「山中」)が発信した最初のコロナに関する発言がこれ。youtubeでは非公開になっており今となっては貴重な動画です。近々このリンクも削除されるでしょう。

未だにランニングしている人で息苦しいマスクを着けているランナーがいますが、間違いなくこの山中の間違った発信の影響です。断言します。明らかに間違った対策でした。そして未だに謝罪も撤回もしない。
そして山中の名言がインターネットにちゃんと残っています。

「みんなで正しい行動を粘り強く続けること。ウイルスもきっと勢いを失うと思います。」

この発言から4年が経過します。さて結果はどうだったでしょうか。皆さんおわかりですよね。

「嘘」だったのです。

ちなみに山中が更新し続けていたコロナウイルスに関する最新情報を掲載していたサイト「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」。昨年から突然大人気になったようで、未だにアクセスができない状況が続いています。

現在アクセス集中により、表示されにくい状況となっております。しばらく経ってから再度お試しください。」

わかりますよね。「嘘」です。いつまで大人気なのか要注目です。

そして私が一番怒っている動画はこれです。これも現在大人気になった動画のようで京都市が非公開にしているためとても貴重な動画です。

これこそ典型的な「嘘」です。

山中はどこへ行った?


欺瞞の手法「隠蔽」 「改ざん」 「誇張」

国策で推進した「ポンコツコロナワクチン」。未だに無料接種(税金)を継続している自治体もあり心から怒りを感じている事案です。ここでも厚労省・政府はとんでもないことを成し遂げました。私の同志の中では常識ですが、一人でも多くの人にこのマスメディアの欺瞞の手法を知ってもらうために簡単にまとめます。

2022年4月28日公開の首相官邸が作成したyoutube動画。ちなみに1回目、2回目接種については、ある程度の高齢者の重症化予防効果はあったと考えていますのでノーコメントとしますが、明らかにこの動画は嘘です。

厚労省は、ワクチン効果を誇張して外部からの指摘により改ざんした嘘のデータを突如国民に周知せず隠蔽しました。

この医療経済ジャーナリスト・森田洋之さんのnoteに簡潔にまとめられているのでリンクしておきます。

ワクチン接種歴別の新規陽性者数(4/25-5/1)データがこれ。

前代未聞の打ったほど感染する公式資料(作成:厚労省)

つまり接種歴不明者をすべて未接種者に計上して未接種者の感染者数を水増しして未接種者の感染者数を誇張して数値化し、あたかも「打たないほど感染する」というナラティブを作り国民を「接種するように」強要したのです。

このデータが出るまでは首相官邸や忽那賢志、そして以下千葉県知事・熊谷のように嘘を拡散していたのです。

このような奴らがこれから嘘や誤情報を取り締まろうと法改正を鋭意進めており、間もなく「閣議決定」により採決されます。

言いたいことは一つ。
だったら自分で自分を取り締まれよ。です。



欺瞞の手法「曖昧化」

そして最後のトドメが常套手段「曖昧化」です。皆さんも感じておられるかと思います。今の状況です。4年前、いや3年前、う~ん2年前、違う違う1年前のことを覚えていますか。

これが2023年4月の報道です。【新型コロナ】尾身氏「第9波が始まっている可能性」 感染者…緩やかな増加傾向

尾身のインタビュー中の顔を見てください。笑っています。これが真実ですが、報道内容は第9波の煽りです。そして5類感染症となり、今に至っていますが何か大きな問題が起こりましたか。また政府・厚労省の対策について間違ったこと、改ざんされたこと、隠蔽されたことがたくさんありますが、何か検証され報道されたでしょうか。

そうマスコミの情報操作の最後のフィナーレはいつもこの「曖昧化」なのです。

オミクロン変異体にXBB対応型ワクチンが効果がないことは世界的な常識ですが日本は先ほども書きましたが、未だに無料接種により接種を推進するアホな自治体があります。

海老名市、高齢者のコロナワクチン接種の自己負担額を無料に
どうやら渋谷区も無料との噂があります。

この国はほんと腐っています。

青柳さんは講演会の中で
「もちろんコロナワクチンの感染予防効果・重症化予防効果については懐疑的。重症化を予防するという論文も今まで世界各国の研究者の論文でも1度もない。まさに国策として全世代にコロナワクチン接種を「推奨(私は強要と理解しています)」したことは断罪されるべきこと」と憤っていました。私も同感です。



今まさに緊急事態宣言を発出するべき日本

人口動態統計速報 (令和6年3月分)をご覧いただきたい。

人口動態統計速報(2024年3月分)

今日本人が予想を超える%で死んでいます(出生数減少ばかり報道していますが、実は高齢者を始め死んでいます)。

今こそ政府は「緊急事態宣言」を発出し原因を究明すべきではないでしょうか。日本の英知を結集して。

20代前後の超過死亡の原因はなんと「自殺」です。そして40代以上の世代の超過死亡の原因について一部の日本を守る心を持つ学者が日々調査・研究しています。
あまり大きな声で言えませんが、その界隈(同志)ではほぼ「アレ」が原因ではないかという結論が出つつあります。

超過死亡に関するファクトチェックをチェックする(小島勢二)

日本の超過死亡は、欧米とは異なり2020年にはみられなかったのが、2021年、2022年、さらに2023年と漸増しているだけに、より事態は深刻である。英国のように、わが国におけるワクチン接種歴と全死亡率のデータが開示されれば、超過死亡と、ワクチン接種との関連を紐解く手掛かりになると思われる。

超過死亡に関するファクトチェックをチェックする(小島勢二)

癌が増えているのも事実です。
出生数が減っているのも事実です。

青柳さんの講演会で得た知識を常に意識してマスメディアの情報操作に騙されずに日々前向きに楽しく生きたいですね。

真実はいずれ明らかになるはずですから。その時は土下座してもらいましょう。


元気が出るpositive song ‐YOASOBI「アドベンチャー」-

運動会で子供がこの曲でダンスを披露してくれました。家では全く練習してなくても軽やかな動きを見せてくれて涙しました。若者のダンスセンスはお爺ちゃん世代を遥かに超えていますね。

これにてマスコミの情報操作講演会レポは終了です。ようやく講演会レポ縛りを抜け出せます。書きたいことは山ほどあります。てんこ盛りです。乞うご期待。



元気が出るpositive song番外編 ‐One Direction 「One Thing」-

子供の英語の授業でこの曲を音読しているようです。だいぶ前の曲ですが今聞いてもなんの違和感もありませんね。音楽は死なない。

それでは。

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