コリ

広島県在住の30代のフリーライター。 「こうしないといけない」という思いが強過ぎて一時…

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広島県在住の30代のフリーライター。 「こうしないといけない」という思いが強過ぎて一時はうつ状態までなった自分が、考え方を変えることでまた前に進めれた経験を発進していきます。 世界は今見ている景色だけが全てじゃない。美味しいコーヒーが飲めたらそれでいいじゃないか。

最近の記事

エアコンか自然の風か温度か風量か。快適さを求める。

毎年夏になると季節を通じて快適な室温を作り出すのが苦手だ。 部屋にいる時、何度もエアコンの設定温度を変えてしまう。 冷房にして25℃か、はたまた28℃か、いやここは23℃か。 28℃だとちょっと暑いが23℃だとさすがに寒い。25℃だとちょうど良いかと思えば若干暑くて気になる。 いろいろと間も取ってみながら試すが、どこもしっくりとはこない。 リモコンを見てみると除湿モードや涼快モードがある。涼快とはまた良い響きではないか。いかにもほどよく涼しくしてくれそうだ。 しかし使って

    • 海外への憧れ。海外に行った自分への期待。

      今日現在のところ、海外へ行ったことは一度もない。子どもの頃から海外への憧れが強く、まずはどこでも良い、とりあえず海を越えてみたかった。 今日まで行くチャンスがまったくなかったかと言われればそうではなかった。 専門学校に通っていた当時、ヨーロッパへの研修旅行があった。確か1週間くらいの日程で、お金さえ出せば参加できる。 クラスの半分の生徒たちは両親にお願いして行くことが決まったりした。 自分も同じく父親にお願いしたかったが、当時一人暮らしのために学費やアパートの家賃まで出し

      • タバコがカッコいい場面

        今ではおそらくあまり好かれないことの多いタバコだが、タバコがカッコよく見えるシーンがある。 タバコがあるからこそ、そのシーンやキャラが際立つ。 テレビドラマの踊る大捜査線の最終話、バーで柳葉敏郎扮する室井さんと織田裕二扮する青島がタバコを吸うシーン。 バーに犯人が来るのを張り込みしながら会話する場面で、青島がタバコを取り出す。 「一本くれないか…」と室井さんが意外なお願いをする。 「吸うんですか!?」と驚く青島。 「大学出るまでは吸ってた。警察庁に入って出世したければやめ

        • 板尾さんと今田さんと千原ジュニアさんを笑わせた話

          今から数年前までNHKで夜に放送されていた『ケータイ大喜利』という番組で、素人ながらに大笑いしてもらったことがある。 ケータイ大喜利は生放送で、出されたお題に対して視聴者が投稿を行う今田耕司さん司会の番組。 視聴者から送られた答えは一度スタッフが選び、それが千原ジュニアさんが見るノートパソコンに送られ、さらに千原ジュニアさんがその中から選んだ答えを読み上げるという狭き門。 読み上げられた答えがウケるかウケないかもあるが、審査をするのは板尾創路さん。 板尾さんの独断による

        エアコンか自然の風か温度か風量か。快適さを求める。

          マックのイメージ、モスのイメージ、バリキャリのイメージ

          前に勤めていた会社に、俗にいうバリキャリ的な女性がいた。 とにかく賢くて他の誰よりも頭の回転が速く、仕事は自分のだけでなく他人の仕事内容や進捗状況までなぜか把握しているエスパーのような人。 自分の仕事ができるだけではなく、お偉目の上司に対して仕事の指示を出すことだってある立場逆転現象の魔術師。 そしてそれに素直に従ってしまうお偉目な上司。しかも結果的にその指示の方が正しいという有無を言わせない展開。 それだけではない。 スラッとしたスタイルに、いつ見ても違うファッション。歩

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          こんなに美味しいとは思わなかった!【千葉県印西市】

          今回は前回の北海道留萌市からのしりとりで、千葉県印西市の名物についてご紹介します! 千葉県印西市は千葉県の北部にあります。 人口や約11万人。東京都心とも近く、ベッドタウンとして大きく発展し続けている街です。 国内だけではなく世界中の企業もデータセンターを置いている街で、情報城下町とも呼ばれています。 そんな印西市の名物が、お煎餅です。 もともと印西市は江戸時代から地元産のお米を使ってお煎餅が作られていました。 印西市のお煎餅が有名になったのは明治から大正にかけてのこ

          こんなに美味しいとは思わなかった!【千葉県印西市】

          黄金に輝くカズノコ!【北海道留萌市】

          今回は前回の山梨県都留市からのしりとりで、北海道留萌市の魅力についてご紹介します。 実は留萌市に関する記事は前回作成してます。 なかなか「る」から始まる街が他になく、今回は2度目の留萌市紹介になります。 ですので前回とはまた違った魅力を発信します。 前回ご紹介したのは留萌市の名産小麦粉を使ったパスタのルルロッソでした。 今回は留萌市のもう一つの名産物であるカズノコをご紹介します。 留萌市で作られるカズノコは、日本国内のカズノコ生産量の5割以上となっています。 国産カズノ

          黄金に輝くカズノコ!【北海道留萌市】

          リニアモーターカーの実験を生で見ることができる!【山梨県都留市】

          今回は前回の新潟県上越市からのしりとりで、山梨県都留市の魅力をご紹介します。 山梨県都留市は山梨県の東部にあり、人口は約3万人の比較的のどかな街です。 のどかな街ながら、都留市には最先端技術を感じることができる施設があります。 それがリニアモーターカーの走行実験の見学ができる山梨県立リニア見学センターです。 リニアモーターカーは1962年から開発が始められ、今もなお作り続けられています。 2005年には有人での時速581キロメートルを記録し、世界記録となっています。

          リニアモーターカーの実験を生で見ることができる!【山梨県都留市】

          広告の×ボタンそろそろ規制しませんか

          インターネットの記事で出てくる広告に対して、「これそろそろ規制しませんか」と思うことがある。 広告を閉じるための×ボタンがやたらと小さいことや、押そうと思ったちょうど良いタイミングで広告が動いて思わずクリックしてしまうあの仕組み。 長年放置されているあの仕組みが、悪質と言うか陰湿とも言える。 個人的な意見としては、こちらは無料で見ているのだから広告が表示されること自体に不満はない。仕方ないとも思える。 だからこそ広告で必要以上のストレスを感じたくない。正直内容よりも消す×ボ

          広告の×ボタンそろそろ規制しませんか

          人魚が登場しない人魚伝説!?名物のイチジクからも感じる恋物語【新潟県上越市】

          今回は前回の香川県善通寺市からのしりとりで、新潟県上越市の名物をご紹介します。 新潟県上越市で有名なのは、人魚とイチジクです。 上越市の観光名所には人魚塚というところがあります。 人魚塚があるから人魚の目撃情報があったかと思ってしまいそうになりますが、実は上越市には人魚が実際に登場する話はありません。 それなのになぜ人魚塚があるかと言うと、実は男女の悲しい物語がそこにあります。 結ばれなかった二人の悲しさと後悔が垣間見えるそのストーリーについてここで語ってしまうと名物か

          人魚が登場しない人魚伝説!?名物のイチジクからも感じる恋物語【新潟県上越市】

          ゴミを「捨てる」のか「入れる」のか。リサイクルBOXで気づいた新しい見方。

          言われてみれば認識が違っていたなと思うことがたまにある。 公園にある自動販売機横のゴミ箱。飲み終わった缶やペットボトルを入れてもいいように設置されているが、 そこには「ごみ箱ではありません リサイクルBOXです」という張り紙がある。 自動販売機の横に置いてあるものは全てその自動販売機専用のゴミ箱だと長い間認識し、「ゴミ箱」と呼んでいた。 でもそれって違う場合もあるんだよなと認識が改まった。 この場合に置いてあったのは、飲み終わった後の缶やペットボトルをリサイクルして再利用

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          糖分補給だけ積極的になる

          今日は疲れた〜と言う日に、甘いものが食べたくなる。 仕事中も午後からは頭が働いていないこともあるので、そんなときに糖分が補給できたらなんだかまたスムーズに物事を考えられてエネルギーも補給できたような気分になる。 コンビニで甘いものを買って食べて、 「これで糖分を補給できた!」とか思ってみる。糖分の補給に関しては積極的で、糖分が足りていないことに対しても敏感に察知してしまう。 でも体に必要なエネルギーは糖分だけじゃない。 糖分の補給に関してはこまめに意識しているのに、その他

          糖分補給だけ積極的になる

          あなたは噛めるか!?日本一硬いパン!【香川県善通寺市】

          今回は前回の長崎県雲仙市からのしりとりで、香川県善通寺市の名物について紹介します。 善通寺市の名物として人気が高いのがカタパンです。 カタパンは善通寺市の「熊岡菓子店」さんの店主が、日清戦争の頃に日本軍からの非常食を作って欲しいとの要請を受けて考案した食べ物でした。当時は兵隊パンとも呼ばれ、日持ちがして持ち運びしやすく腹持ちも良いとされていました。 戦争が終わり日本国内が平和になってからもカタパンは作られ、「熊岡菓子店」さんの名物メニューとなっています。 なんと言っても

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          いちご大福味を買えなかった自分への後悔

          とあるコンビニに行くと、大量に売れ残ったとあるドリンクが大幅値下げで並べられていた。 それは炭酸水なのだが、味がなんといちご大福味。なんでそんな味にしたのだろうかと疑問が浮かぶ。 炭酸水が好きで、わりと良く飲む。何やら健康にも良いらしいし、単なる水やお茶よりも感覚的にはジュースに近くて気分も晴れやかになる。そして何よりも安い。 甘党だからいちご大福も好きだ。お餅に餡子と苺という組み合わせはもっちりとした食感と甘い餡と苺のフルーティーさとほのかな酸味が良いバランスを作ってい

          いちご大福味を買えなかった自分への後悔

          なぜモバイルオーダーを使わないのか。混雑に見る疑問。

          マックのドライブスルーに行くと、そこは大混雑だった。 効率化のために二重レーンになっているドライブスルーの通路には、同じくマクドナルドのハンバーガーを買うために並んだ車がびっしりと列をなしている。 単にそのタイミングが混雑しやすい時間帯だったこともあると思うが、その列の中で感じた混雑の原因がある。 見ていると、自分よりも前にいた人たちの多くがドライブスルーの注文場所に行った時点でメニューをどれにしようか考えている。 「どれにする?」 「今の新しいのどれだっけ?」 「サイド

          なぜモバイルオーダーを使わないのか。混雑に見る疑問。

          シンプルなのが1番美味しいジャガイモのオヤツ【長崎県雲仙市】

          今回は前回の山形県南陽市からのしりとりで、長崎県雲仙市の名物についてご紹介します。 今回ご紹介する雲仙市の名物は、全国で2番目の生産量を誇るジャガイモを使った「じゃがちゃん」です。 じゃがちゃんは皮をむいたジャガイモを釜茹でし、小麦粉や卵などが入った衣を纏わせてカリッと揚げた名物おやつです。 外はカリッとしており、齧り付くと中はホクホクとしています。 余計な味付けはされていないので雲仙市の土地で育ったジャガイモ本来の美味しさを楽しむことができます。 お値段もお安く、一本

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