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韓国人タイ長期滞在者は郊外住まいが多い?そのワケ

賃貸より分譲マンション購入傾向が高い韓国人

日本人渡航者の多いタイだが、実は韓国人の渡航者数の方がやや多い。

タイへの入国の理由は日本人と同じようなもので、観光のほかビジネス関連の入国も少なくない。

同時に長期滞在者も増えていて、ホテルではなくコンドミニアム(マンション)などで暮らす韓国人がいる。

バンコクに事務所を構える日系の不動産仲介業者によれば、韓国人は賃貸よりも分譲マンションなどを購入する傾向が強いという。

不動産投資ブームの都心では物件価格の高騰が進み、立地条件がいい場所になると日本円で億を超える部屋もある。

そのため、富裕層とはいえない韓国人長期滞在者はあえてバンコク郊外の分譲マンションを購入しているようだ。

日本人、欧米人、中国人のロケーション選びに国民性が

観光のルートや飲食店の選び方などに国民性が表れるが、物件の選び方にもその違いがあると、別の不動産仲介業者は話す。

たとえば、日本人は、交通の便や日本人コミュニティーがある地域を選ぶなど、利便性を重要視する傾向にある。

欧米人は自分の好みにこだわり、奥まった場所であっても、あるいは近隣にパブやディスコなどがあって騒々しい場所であっても、自身のこだわりに忠実だという。

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https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/6473/

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