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北朝鮮交流事業のマイケル・スパバ氏 中国でのVIP待遇から一転スパイ罪(2/2)

中国入国タイミングを狙い撃ちか

マイケル・スパバ氏が2018年12月上旬に北朝鮮から中国へ戻ったときの拠点は丹東だった。

拠点を移動したのだろうか、スパバ氏は丹東到着直後にスパイ容疑で拘束されている。

おそらく、中国入国タイミングを狙い撃ちされていたのだろう。

中国政府はスパバ氏がカナダ人という欧米から協力を得やすい立場を利用して何かしらの北朝鮮との橋渡しなり、プロジェクトのために利用していたと考えられる。

ざんざん協力させておいて、「ファーウェイ」問題で、アメリカとの関係が険悪になった途端にいとも簡単に切り捨てた。

その結果が、とてつもなく厳しい取り調べだと言われるスパイ容疑で拘束だった。

24時間無消灯・仰向け強制・面会禁止

中国にとっての正義とは、憲法や法律ではなく、憲法より上に君臨する時の中国共産党指導部の裁量で決まる。

中国政府は中国人の協力者であっても突然、手のひらを返したように裏切るのが常だ。

ましてや外国人ならさらに簡単にまるで紙くずのようにポイ捨てするだろう。

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https://www.koreaworldtimes.com/informations/7502/

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