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春夏注目!韓国のビタCセラムを分析した結果、ある事実が発覚しました!

もうゴールデンウィーク終わっちゃったよ〜ヽ(;▽;)ノ

みなさんは何してましたか?

って言っても僕はひたすら化粧品の分析をしてました!

と言うことで、張り切って行きましょう!笑


今回、分析してみた製品は「グリーン タンジェリン ビタC ダークススポットセラム」です!

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数々の賞を受賞しSNSでも話題になったので、使ってみた人も多いのでは🤔?


そんなビタC ダークスポットセラム を分析してみた結果です↓


【使用目的】洗顔後のくすみケアセラム

【注目成分】

この製品は山盛りのエキス成分が配合されているため、気になる成分は他にもあるのですが、特に注目した成分を3つ挙げました。


①オオベニミカンエキス

→成分表の1番上に君臨し70%も配合ということでこの成分について少しコメント。

この製品以外ではオオベニミカンエキスを配合している人気製品は無いので差別化という意味では宣伝効果がありそうです。

一般のみかんの約10倍の天然ビタミンが集約され、完熟前の青みかんを使用し120〜130時間もの間、低温冷水に漬け込み、自然の成分を余すことなく抽出してるとのこと。

なんだかジュース作りがちらっとよぎりますが‥植物水の作り方はこのような作り方多いでしょう。

肌に10倍ビタミンが浸透するというエビデンスもないので、このシトラス系の香りが好きだなっていう程度に使用してもらうと良いと思いました!


②アルブチン

→この製品には美白に関係するエキスが多々配合されていますが、現在認可されているのは約20種類です。

その美白有効成分の1つがアルブチンです。

メラニンをつくるチロシナーゼという酵素の働きを阻害する作用によって、過剰なメラニンの生成を抑制します。 シミ・そばかすを防ぐ効果が期待されています。 

紫外線を浴びてしまった後でも、メラニンが黒くなる前であれば、美白効果があると言われています。


③リモネン・リモナロール・ベルガモット果実油・レモン果皮油・オレンジ果皮油

→柑橘系精油に多く含まれるリモネンという成分が酸化することによって皮膚刺激がおこります。

そして宣伝には全く書かれていなくてびっくりするのが光毒性についてです。

紫外線を多く浴びるとメラニン色素が過剰な防御反応によってたくさん作られ、色素沈着や炎症などが起きることがあります。ベルガモットの精油は、ほんの1滴でも光毒性が起きる可能性があります。

香りを楽しむなど素敵なメリットも多いのですが、この5成分が入っていることにより外出することがある朝の使用は控えましょう。


[成分を見ての製品のお買い上げ度(★5段階評価)]
★★★☆☆ 75点
→黄色の粒や香りは可愛く、使用感もべたつかづにさらりと伸びが良いです。しかし保湿力に関しては物足りなく、光毒性について触れていないことは危険という印象もうけました。


【この製品をオススメする人】→美白したい人、シミやくすみが気になる人、肌が強い人


【逆にオススメしない人】→朝も夜も同じスキンケアを行いたい人、肌刺激を感じやすい人


使用者の感想:

・さっぱりしていて使いやすい!(20代女性)

・肌荒れ時にも刺激なく使えてよかった。ニキビ目的にも使ったと言う口コミを見て購入したけど、ニキビが減ることはなかった。(30代女性)

・重たくないのに、きちんと潤う感じが好き(40代女性)


美白目的で、柑橘系の香りでさっぱり使いたいという人にはいいのかも!

でも僕の意見は、朝の使用は気をつけた方が良いという結果に。


明日は、細かな成分分析を発表します!


#グリーンタンジェリン #ビタC ダークススポットセラム

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