一人旅✈️無事じゃないパリAir b宿泊編②
無事に乗れたバルチックエアーと無事じゃなかったパリのAir Bの話
今回は、パリ一人旅の宿泊先編
パリの治安
どやつもこやつも、パリの治安は問題があると警告⚠️している。
特に空港から街に入る地下鉄RERは乗っちゃダメだと。
電車の中でスリどころか物乞いや暴行もあるとか。
ホント?
で、空港バスを利用しようとした。が、そのバスがオペラ座の前に着く。
今度はここが空港から来たばかりのぴょびょ🐣旅行者を狙うスリの最大危険地域だと。
やだ。
もう怖すぎ。
オペラ座から地下鉄を使わないで行けるホテルは、驚くべき価格になってる。
(円安の折、旅行に来てから€→¥にいちいち変換するのを止めるようにした。
計算してたら何も食べられない。
7€はただ7ユーロ🟰クロワッサンと飲み物代位)
安いからといって治安に不安はある地域の宿泊先は取れない。
検討を重ね、安全と価格のバランスでAirb を利用することにした。
Air b の宿泊先
市内到着時間は夜の7時半から8時になる予定。
そこから地下鉄に乗って今回の宿泊先に行くと完全に夜だ。
ビビリがひどすぎて、結局空港からタクシーに乗ることにした。
宿泊先は、パリの中心部から約5キロぐらい離れている。
歩いて中心部にはいけないが、スーパーホストだし、駅近いし、今まで連絡すると丁寧に対応してくれたんで安心してた。
ところが予想外。
建物に入ると工事してる。
こんなことあるの?
共用部分の廊下の壁紙なのか塗装なのか全て剥がされていて、エレベーターも全て養生シートが貼ってある。
そして、思いっきり建材の匂いがする。
いや、全然聞いてないこの話。
やばい。アレルギーがあるのに、こんなところにいたらくしゃみが止まらない。。
部屋は4階で小さいエレベーターを降りると部屋が2つだけ。
向かい側オーナー、手前が私。
部屋は1DKで玄関を入ると4畳半位のキッチンがあって、奥に8畳位の寝室がある。
オーナー(夫)曰く、
私の予約が入った後急に建物の共用部分工事が始まった。
私もスケジュールを知らなかった。
でも特に問題はない。
朝8時から工事が始まるが音もそんなにしないし。
ちょ ちょっ待てよ。
今まで何回も連絡取り続けていて、私が予約したのは3週間も前。
なんでそんなことを今になって言うの?
でも、もう既に夜の9時近くになっていて対策も立てられず、
わかった。
私はアレルギー持ちなので心配だ。
問題があったら窓を開けて寝ると言った。
キッチン部分はWi-Fiがつながるが、ベッドルームに入ると全くWi-Fiがつながらない。弱弱。
(あまりショックに写真を撮り忘れた。)
コンセントがグラグラで、携帯充電がすぐ落ちる。
頭も喉も痛くなってきた。
朝4時 決心した。
Air b のコールセンターに連絡を取る。
時差があるから今のうちにやっとかないと。
さすが日本のカスタマーサービス。
対応力は素晴らしい。
ちゃんと部分謝罪
(ご不便をおかけしたこと)について、お詫びいたします。 ですもの。
バッチリマニュアル謝罪です。
伝えたのは
①部屋もオーナーも良い。
しかし共用部のリフォーム工事をしている。
②今までずっと連絡を取っていたが、そんな話はなく到着して初めて聞いた。
③アレルギー体質で工事建材に反応する
④これ以上ここに宿泊することができない
お金を返して欲しい
さすがに早朝なので、今すぐオーナーを起こせない。
Air b から話をする前に私から直接話をしたい。 と。
電話を切った後
自分に、おーちつけ! と言う。
冷静に考えろ。
直ぐに、いろんなこと決めないといけない。
なんせ初めてのパリで1人。
空港からここまでタクシー来たから、街のことがわからない。
途中で何処の国?と思うような明らかに治安がおかしい場所も見た。
・私は何処に次のホテルを取ればいいか?
・安全な地域はどこか
・今日の、今からで予約できるか
・4泊連泊できるか。途中移動止むなしか。
・どうやって新しい宿泊先まで移動したらいいのか?
流しのタクシーなんか走ってる場所じゃない。
・パリは駅で交通カードを買ってチャージしないと地下鉄もバスもに乗れないらしい?
やり方調べないと
・携帯の充電がこころもとない。直ぐに充電が止まってしまう。
・こんなに朝早く部屋を出てスーツケースもって1人で歩いてたら危ないよね。絶対。
出した荷物をスーツケースに詰め戻しながら、頭パニック。
しかし、仕方がない。
退去すると決めたのだ。
オーナーにAirbに伝えた内容のメールを送る。
ようやく朝の7時半になって既読になり返信されてくる。
さっすが 外国!
オーナーの内容としては、
本来はあなたに狭い部屋を貸そうと思ったが、工事があったから広い部屋にした。
相場からして相当安い。(←この意図分からず?)
工事が専用部分で行われていないので、生活に全く支障がない。
空気も悪くないし、匂いもしない。
まだ塗装もしていない。
居室に全く問題は無い。
こちらに非はない。
いや、そう出るかって感じですよ。
オーナーの部屋に行って鍵を返す。
オーナー妻に、
私は工事をしているとは知らなかった。
あなたが何でもないと思っても私はアレルギーがあるからわかる。
このために身体の調子が悪くなっている。
退去するのでお金を返してと。
そしたら、メールと同じ主張を繰り返され
「Air bに言って」言われて、バタンとドアを閉じられた。
さすが。主張の国。
話の論点違うし。
朝7時半に中心部から離れた道に佇む私。
寒い。
Booking com で街の中心部、ルーブル美術館から直ぐのホテルを見つけた。
タクシーの兄さんに、なんかめちゃめちゃ文句を言われたが言ってることがよくわからず。
で、ホテルに到着。
ですが。。
拾う神いるなー😍
小さい古いホテルなんだが、
めっちゃ清潔で感じ良い。
フロントの兄さんに
昨夜、前の宿泊先で問題があってほとんど寝てない。
アーリーチェックインさせてくれない?
と頼んだら、
大変だったね。
追加のお金はいらないよ。
ゆっくり休んでって。
朝8時前なのに部屋に入れてくれた。
ありがとう😊
もう、パリ嫌いになりそうだったけど。
気持ちほっこり。
さて、3時間仮眠したし観光行くぞ🏃🏼♀️
これみつでした🤚
追加
①Air bで未宿泊分と宿泊済1日の30%を返金してくれる方向。
オーナーが返すんじゃなく、Airbが保証するみたい。
いい勉強になった。
ホント泣き寝入りしちゃダメた。
オーナーのご主人は日本語が話せる。
20年日本にいたそうだ。
(しかし、トラブルになってからは一度もでてこない。)
考えたくはないが、日本人なら「仕方ないか。」と我慢すると思ったのか。
日本人のコメントばかりがAirB にあり評点も高い。
②booking com で当日予約したこのホテルは割引になってた。
平日ならこんなこともあるんだ。
ラッキー❤️
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