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フィリピン ボラカイ島にやってきた。

ミニマリストとFIRE (早期隠居)を目指す普通の会社員から、無事、自由人となった ミドルエイジのこれみつ😊です。

ちょっとおサボリ気味でした旅行記録を再開いたします。

今回の旅先はこちら  

フィリピンのボラカイ島 2023/12/23


ボラカイ島はここにある


地図

セブ島とマニラのちょうど中間。

パナイ島の北西に隣接する面積967haのフィリピン有数のリゾートアイランド。
島の西海岸には約4kmのホワイトビーチが広がっています。白砂はミルクのようなきめ細かさでパウダーサンドのビーチとして世界的にも有名です
byフィリピン政府観光局

フィリピンでも有数なリゾート地。絶景の海があるらしい。
過去には世界のベストビーチ10にも選ばれたことのあるリゾート地ということで、海好きとしては 行くっきゃない!と。


しかーし。この島までは相応の時間がかかります。
ボラカイ島への行き方日本からのルート

ボラカイ島に行くには

今回、日本(成田)からLCCの航空会社「アジアエアー航空」でセブ空港へ移動。
セブで1泊し、セブパシフィック航空を利用してカティクラン空港到着しました。

ようやく到着したのも束の間・・・
カティクラン空港はボラカイ島ではありません。

カティクラン空港の建物。
南の島感満載!


ボラカイ島には空港がないので、この「パナイ島」からボートでボラカイ島に入ります。 船弱い人・・・酔い止め薬必要です。

パナイ島→ボラカイ島用ボート
10分くらいですが
かなり飛ばす(暴走族?)

到着までのトラップ


まず、ボラカイ島に行くには、「カリボ空港」と「カティクラン空港」の双方が利用できますが、行きやすさでしたら断然「カティクラン空港」です。
ボラカイ島の船着場まで絶対的に近い。
ただし、いくつかのトラップがあります。

①ボラカイ島の宿泊予約がないと、島に入れない。


以前 観光客が来すぎで島の汚染が進んでしまったため、政府が入島を制限したことがありました。
そのため、船に乗るところでイミグレーション的なところがあり、パスポートと宿泊先の確認をされます。
当日の思いつきでは行けないといういこと。

日本からだと、マニラ行き・またはセブ行きの飛行機に乗り、カティクラン空港行き国内線に乗りかえます。

ただこの国内線の本数が非常に少なく+船の最終時間が早いのです。
またセブ航空 エアアジア等、スタッフ数に乗客数が合致していないのか、ともかくやたら時間がかかります。

その為、もし日本からダイレクトにボラカイ島に行きたい場合は、時間の余裕を持ってくださいね。

②空港から船着場までの交通機関を予約しておく。


多くのホテルは有料で、
カティクラン空港空港→パナイ島船着場所→船代金→ボラカイ島→ホテルの送迎サービスをしています。

私も依頼しました。
空港→ホテル移動費用+船代=往復で日本円で5,000円くらいでした。

船に乗るイミグレーション手続き等サポートしてくれます。
自力で行きたい方は、空港から船着場まで現地の乗合タクシーはあります。時間に余裕がある方であれば、かなり安くいけますよ。

今回の旅の目的


海を見るぞーってことで、近隣の島を回る「アイランドホッピング」と、リゾートって言えば「スパ」でしょってこと。
そしてシーフード食べるぞー!っと 典型的リゾート三昧といたしました。

①アイランドホッピング


船はホワイトビーチ(ボラカイ島のメインビーチ)から出港して、「ホッピング」の名の通り、色々な島を回ります。
シュノーケリングしたり、実際に無人島に上陸したり。
昼食もついています。

今回のガイドさんはとーっても楽しい方で、kittyちゃんのピンクボートの中は笑いが絶えず、英語がわからなくても十分楽しめます。
所用時間は4−5時間でした。
ホッピングは・・・

  • バリンハイ・ビーチ(Balinghai Beach)

  • シュノーケリング

  • クリスタルコーブ島(Crystal Cove Island)

  • タンビサーンビーチでの昼食

料金は幅があるようで、(2,000円代から1万円位)
正直何が違うかよくわからなかったな。
食事には確かに違いがあったけど。
(外国人の明らかに新婚旅行方々は、蟹とか食べてた)

ただ、どの船も同じ島を回っているようだった。

昼食込みといっても、おしゃれなレストランってわけでも特別美味しいわけでもなく。
朝食をホテルでたくさん食べてるなら、ここはあまりお金かけなくてもいいかも。
ただ、数人のグループで船を貸切ると、周遊先やシュノーケリング等希望を色々聞いてくれて、個別アレンジがきくみたい。
それはそれで面白いか。

ともかく島に上陸すると暑いので、
荷物は少なく+UVパーカー+日焼け止め+水。
あと、チップは必要ですからその分の現金だけは用意してね。

近隣の島にも上陸します 
見えにくいけどショッキングピンクでkittyの(まがいもの)のペイント船 笑

②スパ

Tirta Spa

バリ島風の雰囲気。
全てコテージの作りの離れでプライベート感満載。
トイレがちょっと恥ずかしかった(ほぼ オープン)
クリスマス時期でしたので、あちらこちらにツリーがありました。

広い敷地の中でのアジアンテイストな建物。
香り 庭園。
色々な旅行情報での高い評価は本当でした。

ホワイトビーチからはトライシクルで約5〜10分の距離です。
帰りもスタッフの方が迎えを呼んでくれました。

到着すると、まず門扉と庭に驚かされます。
東南アジア風の建物(バリ島にも似ている)を入るとレセプションルームがあり、そこで冷たいお茶を頂きます。
あちこちに、可愛いツリーや人形が置いてあります。

スパのサロンは個別のコテージのようで、なだらかな庭を歩いてから入っていきます。

室内は天井が高く、自然の風が心地よいです。
大きなバスタブやベットなど一つ一つの家具や調度品も、完全に外界を忘れる気持ちにさせてくれます。
受賞歴のあるスパとマッサージトリートメントは、素晴らしいの一言につきます。
少し高価ですが、質の高い接客と環境を体感するためにも、お勧めしますよ!

③食事


観光客の島だけあって、各国の食べ物がいただける。
そしてクオリテイは高い。
正直、こんな島まで来て
ここまで食事が美味しいとは思っていなかった。

ギリシャ料理 イタリア料理 フィリピン料理とどのレストランに行っても総じてレベルが高い。
あと、ちゃんと予約していこう。
どこでも同じだけど、美味しい店はやたら混んでいる。

おいしずぎで、他の写真を撮り忘れ笑
シーフードメインのギリシャ料理店。
ワインの種類も多いし
接客も素晴らしい。
小さい店ですが、騒々しくなく。
テラス席 屋内席もあり
女子旅やカップルでもおすすめできます。


欧米人が多いからか、ビールだけでなくカクテルやワインの種類も多いのも魅力的。
ただ、価格を比較すると、ビール以外のお酒はかなり割高だけどね。

今回の宿泊先

ホワイトビーチすぐ。
朝起きてホワイトビーチを散歩し、スタバでソイラテ飲んでました。
朝は観光客も少なくてのんびりできます。

Henann Park Resort

しかし・・・何故か?韓国資本のホテルが多いです。
海沿いの高級ホテルがほとんどそうでした。
付随して、韓国レストランもホワイトビーチ近くにかなりあります。

今回の宿泊は、その中でも、一番築浅のホテルに宿泊。
オーシャンビューではなかったのですが、ビーチまで歩いてすぐだったし、中庭向きだから静か。朝も爽やか。

多分、通り沿いのホテルは結構騒々しいし排ガスも感じると思います。
まあどこの国でもparty people はいますしな、

ここの1Fの部屋はテラスを出ると目の前がプールの作りになっているので、お子様はかなり喜ぶんじゃないかな。
朝食もプール脇のテラスでいただけます。

ただね。もし、次回行くことがあったら、こちら側ではなく、島の反対側のホテルをとるだろうな。

ホワイトビーチ辺りはレストラン・バー・両替所・ATM・コンビニ・野菜売っている市場迄・・なんでもある。
お買い物や街遊びも楽しい。
海遊びツアーの集合場所もこの辺りなので効率的です。
(ホワイトビーチの観光案内所前がクルージング・アイランドホッピング等の待ち合わせ場所になっていました)

ただ・・・なんせ人が多かった。
観光客だけでなく物売りのおじさん お姉さん等々。
各店の前にはセキュリテイの方がいるので、安全性に問題は感じなかったけど。
新婚旅行とかでひたすらのんびりしたい方は、ホワイトビーチから離れても良いと思いますよ。
トライシクルでの移動になりますが、その方がもっと秘境の南の島感出るかもな。

ホワイトビーチの夕日・
夕日を見ながら晩御飯も素敵

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。 
今後も旅の記録 投資 経済的自由へのステップ(fire)についてもお伝えしたいと思います。😊

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