移動(隙間)時間の使い方が全て
今回は「移動時間」の過ごし方についてです。
(隙間時間全般が対象)
出勤や登校時間を無駄にしないことは非常に大切です。
「移動時間くらいは、、ではなく移動時間こそ」
という意識で生活すると、間違いなく生活の質が向上します。
【結論】
移動時間は、明確な目的を持って自己投資・仕事・趣味などに使いましょう。
時間は有限です。
今回は私がポイントにしていることを3つ紹介したいと思います。
なぜ移動時間に着目するのか
そもそも通勤時間など可能であれば、ない方が良いです。
しかし、家庭環境によっては難しく、片道1時間くらいはかかることも多いと思います。
なぜ移動時間に拘るかというと、
仮に往復2時間とした場合、
大まかな計算ですが週5日で10時間、1ヶ月あたり40時間、1年あたり480時間にもなります。
480時間を何も考えず過ごすか、有効活用するかは大きな差になるからです。
(片道30分、往復1時間は240時間/年
片道1時間半、往復3時間は720時間/年
片道2時間、往復4時間は960時間/年)
数字で見ると重要性に気付かされます。
移動時間中のネットサーフィンなど新しい発見もあるしれません。しかしながら、おすすめできません。
これまでなんとなくゲーム、SNSをしていたという人も、この数字を見て今まで通り続けるのは得策とは言えません。
場合によっては移動時間だけで何か資格が取れてしまいます。
急には成果が出なくとも、コツコツやれば多くの時間を生み出すことができるのです。
おすすめ3選
①自己投資
電子書籍を読んだり、
知りたい情報を聴くなどをしましょう。(オーディオブックなど)
電車が混んでいると本など読みにくいと思いますが、今は電子書籍があるので便利です。
必要な情報も最近ではYouTubeにあったりします。音声だけでも充分勉強になります。
②仕事
テレワークなど広まりましたが、在宅のみでなく、より柔軟に場所にとらわれないで働くことも可能です。
日報、メールチェック、資料確認など移動時間でも出来ることはたくさんあります。
③趣味
家で集中して他の作業をすることが決まっていれば、移動時間を趣味の時間とすることも可能です。
今ではスマホで映画も見れます。(アマゾンプライムなど)
メリハリをつけられる人には良いと思います。
しかし、なんとなく暇だしゲームでもするか、という場合にはおすすめできません。
ダラダラしない
これだけには注意しましょう。
休日の過ごし方もそうですが、ダラダラしないことです。目的を持って過ごしましょう。
電車でウトウトしてしまうような寝不足は、今回の話以前の問題です。睡眠は全活動の根源ですので質の良い睡眠を心がけなければなりません。
遊ぶならしっかり遊ぶ方が楽しいですし、休むならしっかり疲れをとる、勉強するときは集中した方が短時間で学べます。
最後に
趣味がスポーツだったりする場合は、電車内ではできないので他のことをした方が良いですし、
通勤が電車でなく車であれば、観るものではなく聴くものにしないといけません。
臨機応変に対応しつつ、
出勤時間以外にもちょっとした待ち時間があれば、その時間を無駄にしないよう心がけましょう。
意外と大きなウェイトを占める「移動時間」をどう使うべきか、日々考えて過ごしましょう💡
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