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学生の頃にやっておきたかった統計学

今回は「勉強」についてです。

私が学生の頃にやっておけば良かったと思うことについて書きます。
これは多くの方にもあって困らない力だと思います。

それは「統計学」です。

統計学

統計学を学ぶことで、データのバラツキまで考慮することができるようになります。

例えば、
A10人の身長
B10人の身長
の平均を出した場合、平均のみでどっちが高い低いというには根拠が弱いです。

バラツキがどの程度かまで考えないと、有意差があるかないか言えないのです。

例えば、
Aの平均は161cm
Bの平均は160cm
だとしても仮に10cmもバラツキがあるような場合は誤差範囲となりAの方が高いと判断できないですからね。


また「検定」といって、
2つの群の平均を比べるT検定
3つ以上の群を比べる分散分析などがあります。
P<0.05が一般的な基準とされており・・・・。
と難しい話になっていくわけですが、、、。

私も深いところまでは理解しきれていないため、偉そうなことは言えないです。
大学の授業で単位を取るのをやめてしまった科目なのですが、今になって必要性に気づき記事にしました。

身近なもの

統計学は身近なところで使われています。

何かしらデータを扱うことがあれば使用されていると思います。

最近では、スポーツ中継の際によく見かける数値なども統計です。
経済、お金に関することでも使われています。



最後に
難しい計算式までは覚えずとも、再現性のない表面上のデータに惑わされないためにも、バラツキまで考えるクセをつけることは生きていく上でも大切だと思います💡

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