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芽吹き ~自己紹介に代えて~

葉一朗です。
葉っぱの葉、数字の一、朗らか、と書いて、葉一朗と申します。

最近は活字を書いています。
小説とか、脚本とか、シナリオとか、原稿とか、しょうもないツイートとか。

近頃はmonogatary.comなるサイトで物語を書いていたりしています。

さてこの度は、このnoteにもお話を載せて行こうかなと思った次第です。

理由はいくつかあるけれど、それはいつか、然るべき時に分かるはず。今はただ、楽しいことを求めて生きています。

自己紹介に代わり、あるお話を紹介します。

ぼく モグラ キツネ 馬/チャーリー・マッケジー (著), 川村元気 (翻訳)

「人生はむずかしい。でも、きみは確かに愛されているよ」

ある少年が、モグラ、キツネ、馬と出会って、どこかへ向かって旅をする物語。目的地はきっと決まっているのに、誰も途中でその答えを得ることはできない。手探りのまま歩く一人と三匹は、決して上手ではないけれど、生きていく。

ペン一本で描かれた原画と共に、優しいセリフが重なる物語は、落ち着いた夜にゆっくりと読みたくなる事でしょう。

例えば、ため息が吐きたくなった日に、温かい飲み物と共に、この本を味わってみてください。


僕は自己紹介が苦手です。いつだって誇れるものがない。それでも僕は、自分のことを好きでいようと思います。

そういうことを話したくなる人と会いたくて、noteを始めてみたのです。

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