父親の育休問題_どう考える_

アスリートは風邪ひきやすい

17時帰宅！アスリートしか通わないジム経営3児の父|多良 耕太郎

僕、タラ コウタロウ、
先週末、39℃を超える発熱、そして、発疹、、、
2日間、ベッドの上でした・・・

検査の結果、
コロナ・・・ではなく、溶連菌でした

普段から、健康管理にはそれなりに
気をつけているものの、中々、難しいですね

この記事を書いているのは、こんな人

アスリートは風邪をひきやすい・・・！？

さて、Jリーグも開幕し、プロ野球は、
オープン戦が始まっています

しかし、キャンプインすぐには、こういう記事が


また、競技は違いますが、バスケットでは、1月上旬、
大事な天皇杯で同じようにインフルエンザ罹患・・・

確実に、チームメディカルスタッフも対策を
行っているはずですが、それでも、
インフルエンザも含め、風邪はひきやすい
ってことだとおもいます

これは理由な何なのでしょうか？？

アスリートは免疫機能が低下しやすい

実は、普段から、ハードなトレーニングを
行ってるアスリートは、一般人よりも
免疫機能が低下しやすく、風邪などを引きやすい
ということがわかっています

ちなみに、少しデータは古いですが、
2012年のロンドンオリンピック開催中に
病気で医務室を訪れた選手のうち、最も多かったのは、
上気道感染症（風邪）で41％を占めたとのこと
（Br J Sports Med.2013 ;47:407-14)


こうしたデータからもわかるように、
アスリートの多くは、激しいトレーニングなどで、
身体的なストレスを受けます

この身体的な過度なストレスにより、
ウィルスなどの侵入を防ぐ、バリアの役割をする
「粘膜免疫（分泌型免疫グロブリンA）」
が、減ってしまうことで、感染症にかかりやすく
なると言われています

また、オリンピック期間中に多いということ
からも、精神的なストレスにより、
十分に睡眠がとれなかったり、食事をとれなかったり
することがあると、身体的ストレス同様、
免疫機能の低下を引き起こしてしまう可能性が
あり、その結果、感染症にかかりやすくなると
といえるでしょう


こうしたことからも、アスリートにとって、
大事なことは、(一般人もですが・・・）

免疫機能を低下させないこと

であるといえます

免疫機能を高める方法とは・・・？

免疫機能を効果的に高める方法を大塚製薬さんが
詳しくまとめてくださっているのでご紹介

大塚製薬さんの記事では、
①笑い　
②温める
③楽観性
④適度な運動
⑤食品
の5つが、免疫を高める方法として
挙げられています

その他の資料では、
⑥腸内環境をよくすること
などが挙げられます

この6つの中で、アスリートがすぐにできそうな
ことを、僕自身が実践していることも併せて
お伝えします

免疫を高める方法：笑い

大塚製薬さんのデータでも示されていますが、
個人的にも、笑いは大事だと思います

それこそ、先日、溶連菌で体調不良になり、
寝込んで3日目、の回復期は、
朝から、「相席食堂」を、アマゾンで
ひたすら見まくり、大笑いしました

で、思い出しこと、
「最近、相席食堂含め、お笑い見てなかった」
ということ

やっぱり、免疫落ちていたんです
というか、そういう時間をとれないこと
自体が、余裕のない生活になってしまって
いたということなんですよね

よく笑うことも大事ですが、
自分からよく笑えないアスリートは、
たまには笑わせてもらって、
免疫を高めましょう


免疫を高める方法：温める

これも納得

上記のお笑いと同じレベルで、気づいたこと

「最近、サウナいってない」
ということ

サウナの話になると、長くなるので、割愛
しますが、僕の場合、サウナにいくと、

「サウナ12分+水風呂5分　×　3-4セット」
というルーティンを持っています

これで、身体を温めることはもちろん、
新陳代謝を良くして、血流の循環を
良くしています

という身体的メリットだけではなく、
先日、TV番組で知った言葉ですが、
「 #ととのう 」という感覚になります

#ととのう 　という言葉は知りません
でしたが、サウナでの交代浴の際に
感じる、何とも言えない感覚は、
精神的な安定をもたらしてくれます

これにより、確実にストレス的なもの
からも解放され、免疫機能も高まっている
と思います


アスリートの場合、
運動はしているし、栄養面、休養面にも
確実に気を使ってる方が多いと思います

なので、その点は、そのまま継続してください。

そこに加えて、
笑うこと
温めること

つまりは、
相席食堂を見ること
サウナでととのうこと

が、ぜひおすすめしたい免疫機能を高める
方法です

ぜひ、一度、お試しください(笑)


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