感想『君の名前の横顔』
最近は賞に応募する為の長編小説ばかりに気を取られていて、noteへ短編を投稿できないどころか、文章の書き方のインプットとアウトプットをごちゃ混ぜにしないように読書そのものも避けていました。
しかし友人から感想を聞いてどうしても気になってしまったので、河野裕先生の最新作である『君の名前の横顔』を読んだ感想を綴ろうと思います。読み始めたのが22時頃でこれを書いているのが真夜中の2時頃になるのですが、今すぐに自分の感情を言葉に落とし込みたいと思えるほどに、深く考えさせられる物語