【成功法則29】軌道に乗るまでは1日15時間働く

売上の上がらない「社長さん」は、カリスマコンサルと呼ばれている「先生」を訪ね、数々の起業家を繁栄へと導いてきた『成功法則』、その真意を学び始めました。
(マインドセット編:成功法則1~50、ビジネス実践編:成功法則51~100)


先生:それでは次ですね。【軌道に乗るまでは1日15時間働く】というマインドセットに入っていきたいと思います。よろしくお願いします。

社長さん:よろしくお願いします。

先生:今、社長さんは、1日何時間ぐらい働いていますか?

社長さん:ええと、1日多い時はまあ、10時間以上働く時もあるんですけど。少ない時は、5~6時間の日もあります。頻度は、半々ぐらいですね。土日とか休みの時は、家族のこととかで時間を費やしちゃうので、平日は集中して、2~3日ぐらは10時間働いたり、その日の気分によってって言うと、あれなんですけど、気持ちによって時間が違います。

先生:その日の気持ちで決まると。

社長さん:はい、バラバラに。コンスタントではないですね。

先生:結局、独立起業すると、この時間というのは、自分が管理するしかないじゃないですか?

社長さん:はい、そうです。

先生:誰かに監視されてるわけでもないですし、怒られるわけでもないですし、ガミガミ言われないですよね。

社長さん:そうですね。

先生:だからもう監視役は、自分なんですよね。それで、結局、もちろんサボってもいいんですけど、サボったら、後でしっぺがえしが帰ってくるわけじゃないですか。

社長さん:はい、そうなります。

先生:それで、サラリーマンと違うので、別にいつ起きてもいいし、いつ寝てもいいんですよね。

社長さん:はい、そうですね。

先生:だから、できるだけ、はじめのころは、最低でも15時間って、決めてほしいんですよ。

社長さん:はい、15時間ですね。

先生:なんでかと言うと、独立起業すると、今までにやって来なかった業務が、いっぱい出てくるんですよね。

社長さん:はい、そうですね。

先生:例えば、

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