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2023年8月2日(水)焼き鳥屋さんフォーエバー

曇りのち晴れ。朝食は、御飯に納豆、玉子焼き、ウインナー、ソーセージ、エリンギの炒め物、オクラ。

マリー・ナイトのCDを聴く。シスター・ロゼッタ・サープとの活動で有名だし、ふたりで生み出すダイナミズムは素晴らしいが、どうしてもロゼッタ中心に捉えられる。単独録音の、力感がありつつテンダーな感覚も一聴の価値ありだ。

銀行で用事を済ませ、スーパーマーケットとディスカウントストアで買い物。お昼はのり弁と冷凍食品のたこ焼き。食後に瀬戸内レモンシュークリーム。爽やか。

懸賞は見かければどしどし応募しているが、昆布の佃煮が当たった。100名限定で、推測される応募数の約1%ぐらいだ。まあ、とにかく嬉しい。

昨夜の『マツコの知らない世界』は焼き鳥特集だった。焼き鳥の魅力がふんだんに紹介されていた。奥の深さを知ると同時に自分が通っていた焼き鳥屋さんの事も思い出した。

あるお店は、パーマ頭で色白で細い目のお兄さんが汗をかきかきひたすら焼いていた。店員は何人か居たが、ほとんどそのお兄さんが焼いていた。客とほとんど喋る事もなく淡々と焼いていた。塩を高い位置からパラパラと振っている姿が妙に記憶に残っている。別のお店は夫婦でやっておられて、大将はいかにも人が好さそうな、短髪で、失礼だが里芋のような、顔が小さめの人だった。奥さんは、デヴィ夫人みたいに顔の突っ張った感じの人だった。あまり金の無い時期だったので行く機会は少なかったが、いつも明るく応対して下さった。もうひとつは親子3人、老夫婦と娘さんだった。娘さんが音楽好きだったので、その関係でしばしば通っていた。焼き鳥は親父さんが座ってひたすら焼いていた。何とも言えない風情があった。娘さんは客の相手をし、お母さんは黙々と料理を運んでいた。大きな居酒屋も楽しいが、店の人の魅力が伝わるお店も絶好の酒の肴、いや人生の肴みたいなものだ。

夕方のニュースで、海に潜む危険生物として、カツオノエボシとカツオノカンムリを取り上げていた。エボシは聞いた事があるがカンムリは初めて聞いた。どちらも思わず触ってしまいそうな青くてキレイな色合いなので注意が必要だ。我が家は海水浴に行く可能性は皆無と言えるが、皆様お気を付け下さい。

夕食は、御飯、ささ身チーズフライ、キュウリとモヤシとハムの中華風和え物、焼き鳥!(皮)、トマト。

♪ Marie Knight - Tell Me Why


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