見出し画像

🥗葉野菜のサラダ🥗



どもども!こんばんわ。


「〜の」とか、「〜風」だとか、「〜特製」とか、普遍的に存在する物に言葉を付け足すだけで、
何だか高級そうに見える。

と考え、あのタイトルにしました。


なので、今回の記事は、

「それってただの〜じゃねーか」的な物を、ちょっとだけディスります。


「葉野菜のサラダ」は、ただのサラダです。
サラダは葉っぱです。

「夏野菜のサラダ」は、ただのサラダです。
春野菜・秋野菜・冬野菜も然りです。

「スライストマトサラダ」は、ただのサラダです。
アイデアを何も思いついてあげなかった冷徹な人に、名前を加工された悲惨なサラダです。



以上です。スイマセン、事例が少なくて。

私はサラダに対して敵意も悪意もありません。
しかし「サラダが好き」だからこそ、
敢えて厳しい意見を叩きつけました。


「これじゃサラダ達が可哀想だ。ネーミングセンスに文句言うならお前もアイデア出せよ」

という人の為に、私もアイデア持って来ました。(まだ閲覧数は多くない事は置いておいて。)


まず思ったのは、
「葉野菜」も「夏野菜」も「スライストマト」も、3人全て怪しいんですよ。


何が怪しいかって、
「何処でとれたかわからない」のと、
「いつとったのかわからない」事です。


(こういっては中国の農家さんに大変失礼極まりないのですが、)
「中国の大気汚染が酷い場所で、身体に危険な農薬を大量に使用し、冬に収穫した野菜が、冷凍保存されて夏に日本のお店で【夏野菜のサラダ】として600円で販売される」


スイマセン、とても汚い表現をしましたが、
意外とあるあるだと思います。

お店によりますが、「夏野菜」が新鮮かどうかなんて名前だけではわかりません。しかし、安いお店で「夏野菜のサラダ」なんて名前の商品があったら、皆、食べるでしょう。何せ「夏野菜」なんですから。

皆、考えずにとりあえず夏野菜を食べちゃうから「夏野菜」などという謎の「苗字」は消えないのでしょう。


「何でも深く考えろ」とは言いませんが、

夏野菜=よし、食べよう

の思考回路だと危なくないですか?

せめて

夏野菜+著名なお店=食べる

夏野菜+変な農薬不使用=食べる

夏野菜+優しそうな農家さん=食べる

等の、2段階の思考があれば良いんじゃないかな〜と思います。

あ、さっきから変な方向に進んでいますが、
私が言いたいのは「食の安全性」の話ではなく、

適当なネーミングはもうやめましょう

ということです。


回りくどかったですが、あるんです。
「夏野菜」を上回るネーミングが。苗字が。






それは

「日本の」

です。


スライストマト?やめましょう。


「日本のトマトサラダ」

今日からこれで決まりです。
皆さん、2段階3段階考えて下さい。きっと

「日本+トマト+サラダ=優勝。今日は絶対に国産トマト食べよう」

に、なったはずです。仮に1段階でも

「食べて帰る」

になるでしょう。日本のトマトなんですもの。



「日本のサラダ」

果たしてこれを超えるサラダなんてあるのでしょうか?

「日本産の野菜を使用、勿論新鮮さ抜群です。更に、「日本の」と名乗っておきながら野菜の保存方法を怠る訳にはいかないので、急速冷蔵・冷凍。使うのは数日以内。日本産なので回転率が良く、保存して駄目になる野菜が出てこない(だろう)。」

という思考回路になるはずです。

なんて素敵な苗字なんでしょう。


「日本の」と付けるだけで、

「いつ・どこで・誰が・どうやって」

という心配事項が一瞬で消え去ってしまう程の破壊力を秘めたサラダが完成するのです。


お店に行って、「日本の」という苗字を背負った
勇敢なサラダを、私はまだ見た事がありません。


これはチャンスです。
是非、この記事をスキ・シェア・ツイート・トゥートして、日本の飲食店に広めて欲しいです。


「2年前の冬・中国で・日本の赤サンゴを密漁した悪徳業者達が・トマトを・大量の違法農薬を使用して〜」

これもこれで破壊力抜群ですね。これがメニューにあったら、「−1000円」でも考えます。一周回って株式投資するかもしれません。(しない)

それが、


「夏野菜のサラダ」の正体です!!


じゃっ、また今度曲と歌詞載せます。(笑)

あ、ちなみに髪切りました。
https://instagram.com/p/BUuEG9_Bxz3/


#サラダ #なーしょー #中国 #日本 #赤サンゴ #トマト #苗字 #名前 #髪 #ヘアスタイル #写真 #コラム

将来有名になる作詞作曲家。 2017年〜日本と海外でヒッチハイク 2018年〜鹿児島〜京都まで徒歩の旅 2019年〜鹿児島〜東京まで路上LIVEの旅 2020年〜コロナで旅断念&引き篭もる 2021年〜フリーランス 2022年〜365日働く 2023年〜毎日作曲中 お楽しみに!