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企業のリアルな物語【No.10(No.1065)】『リスキリング❓』 #会社 #改革

「リスキリング? 初めて聞く言葉です。。」
という経営者の方もおられます。

リスキリングとは、
「既存社員に対して、時代に求められている職業能力の再開発」
だと言われています。
先日のNHKの番組では、海外ではリスキリングが既に始まっているという内容で放送されていました。

「DXの勉強はどうすればいいですか?」
「AIについて勉強するためには、どのようなセミナーが最適ですか?」
と、お手伝いさせていただいている企業から相談される時には、
「必要ないかなあ」
と一旦はお答えしましたが、社員への脳の習慣づけを目的に、
『そのスキルが必要となるのであれば、実践と絡めて、何を学ぶか担当者にググってもらい、選択してもらうことがベターかと思います』
とお伝えしました。

前職から意識してきたことではありますが、サラリーマン時代は、今程強く考えていなかったことがあります。
それが、
プロ意識
でした。

お金をいただいているのだから、将来的な売上を作らなければならないのですが、色々な企業さんに入って話をさせていただくと、日本人社員の意識は薄いのかもしれません。。

海外企業と一緒に開発する時、開発担当者との打ち合わせでは、
「事前にいくらほどかかる?どのような割合で費用負担する?最終的にいくら儲かる?」
という、費用対効果の議論が多いです。

『事業を継続するために必要なのはお金』
独立してみると、更にお金(投資金額)にシビアになりました。

テレビや雑誌、新聞などでは「リスキリング」が必要な時代となり、デジタルスキルの習得が問われています。
ただ、先にやるべきは、
『社員が自分事として仕事をする意識を作る』
ことだと私は考え、組織づくりを最初にしています。実際に遂行する社員が、納得して始めると無駄な時間が節約されます。

企業改革に必要なのは、
『自社を知り、他社を知り、自社の価値を見つける習慣を作ること』
です。これが、社員自身がリスキリングの必要性を見つけるキーになります。

VUCAといわれる変化の激しい時代です。
『変化する世界や環境に、どのように対応すればいいかを見つけるのが仕事』
それを、関係者が少しでも意識し始めたとき、組織が覚醒し始めました。

今日は「リスキリング」を再確認して常笑で☝️💫
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コーチングを使う、デジタル技術アドバイザーやメンタルコーチとして、
『コーチングを使った社内組織の強化』
『デジタルマーケティングの改善』
『リーダーの育成』
を、伴走しながらサポートさせていただきます。

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