3年前のある日、私は炊飯器を捨てた。
タイトルそのままな話なので
私の家には炊飯器がない
noteの「みんなのギャラリー」から
炊飯器の画像を検索し拝借したが
予想に反して求めていた画像が皆無であり
昭和な炊飯器となったことは
最初に断っておきたい
私は昔から自炊派である
<理由>
・1人で外食するのが苦手
・知らないお店が苦手
・コンビニご飯が好きではない
なので私は世の中が疫病で
ステイホームになる遥か昔から
ソーシャルディスタンスな
自粛スタイルで生活をしていたわけで
世間が追いついてきた形である
そこで今日の本題である
<なぜ炊飯器を捨てたのか?>
ひとえにSTAUBのココットデコハンの台頭である
<STAUB(ストウブ)とは>
ストウブはフランス・アルザス地方の調理器具メーカー。黒い厚手の鍋「ピコ・ココット」が有名。蓋の裏に付いているピコが、素材から出る蒸気を再び水滴化し、ふっくらしっとり仕上げる仕組みを特徴とする
(ウィキペディアより)
ウィキペディアの説明では
「ピコ」という単語が
当たり前の様に使われているが
そんなに常用単語なのだろうか
蓋の裏の「ピコ」。。。
崖の上の「ポニョ」。。。
似て非なるものである
このフランスのメーカーのSTAUBが
「ご飯を炊く」目的で開発したのが
ラ・ココットdeGOHANの登場である
今ではS/M/Lの3サイズあり
私はS(1合)とM(2合)の2つ所有している
生まれてからあなたは側にいた
離れて暮らした事はない
まさかこんな日が来るなんて、、、
と、自ら別れを切り出したくせに
泣いて言い訳する
面倒くさい女のようだった
炊飯器のある生活を捨てるのには
それぐらい勇気が必要だった
結局は鍋で米を炊く事になるので
上手く炊けるのだろうかという不安
悩んで悩んで悩み通した
意を決して購入してみると
まぁ、なんてことでしょう!
メリットの多さに驚愕した↓
・火にかけてから20分ほどで炊ける
・単純に米が美味しい
・場所を取らない
・壊れない
・キッチンのコンセントが空く
・以外といろんな料理にも使える
(ゆで卵、炊き込みご飯、スープ)
女の変わり身の早さは我ながら恐ろしい
炊飯器よ、さようならである
↓コレは今日炊いたご飯
基本Sサイズを使い
1合を炊く
半合ほど食べたら
残りはラップして冷や飯
テーブルまで持っていけるので
旅館の朝食気分まで楽しめる↓
お子さんがいる家庭だと
ちょっと手間かもしれないが
一人暮らしの自炊派には
おすすめの品だ!
<写真は本日の晩御飯>
・豚の生姜焼き
・大根とキュウリのツナ和え
・ナスの煮浸し
・玉ねぎ納豆
・豆腐とネギのお味噌汁
・べったら漬け
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