後悔も絶望も君からのプレゼントだった
「君の血肉となって生きたい」
もしそう思えるような相手がいるのなら、
その人は大切にしたほうがいい
いつだって別れは突然やってくるのだから
当たり前だった「おはよう」や「ありがとう」が急に過去のものになってしまう
すぐに立ち直る必要はない
思い出してほしい
きっと残してくれたものがあるから
これからを生きるための何かを
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、『君の膵臓が食べたい』
発売後すぐに反響を呼び、映画化もした住野よる渾身のデビュー作!
タイトルの意味を知ったとき、きっとあなたの心を動かします
今話題の女優・浜辺美波さん主演で映画化されています
是非そちらも観てみてください!
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