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#読書感想文
泣が止まらない!『おこだでませんように』(くすのき しげのり)
ぼくは いつも おこられる。
いえでも がっこうでも……。
きのうも おこられたし、
きょうも おこられてる。
きっとあしたも おこられるやろ……。
ぼくは しょうがっこうに にゅうがくしてから
おしえてもらった ひらがなで、
たなばたさまに おねがいを かいた。
くすのき しげのり『おこだでませんように』小学館より
うちの6歳の長男も、4月から小学1年生になり、毎日のように先生から怒られ
空の旅が楽しくわかる『つばめこうくう』もとやすけいじ
飛行機に乗ったことがない2歳と6歳のわが子。
この絵本は、カエルの親子や、テントウムシの家族など、小さな生き物たちが登場し、空港のチェックインから到着までを楽しむことができる。
もとやすけいじ「つばめこうくう」 佼成出版社より
よく見ると、人間が使っている缶やストローなど、空想の世界の中にも、ちょっとしたリアリティが描かれている。
もとやすけいじ「つばめこうくう」 佼成出版社より
乳がんと絵本『ママはかいぞく』カリーヌ・シュリュグ
この絵本の表紙を見た時、
「ママが海賊のお話だなんて!どうやって宝を見つけるのだろう、どのように船の中で暮らしているのだろう?」
と思っていたが、乳がんと戦うママのお話だった!
読んでいるうちに、子どもは気づかないかもしれないが、親は
「このお母さん、病気なんだ」
と気づくしかけ。
私が、絵本の途中で気づいたのは以下のページ↓
光文社「ママはかいぞく」より
「海賊のようにバンダ