見出し画像

【はじめに】お金と経済を知れば社会が見えてくる

先輩たちの時代はお金を使うのがかっこいい時代から、お金のことをしっかり知って、賢く自由に生きる時代に。

お金って何?

 わたしは仕事バカで仕事の忙しさを言い訳に、お金や経済について考えることもなく、教えられた価値観のもと、「お金のことを語るのはケチっぽい」、「武士は食わねど高楊枝」、「宵越しの金は持たない」、などと思っておりました。なんだかお金汚い、お金怖いみたいな感じでした。
 また、若いころに「新聞は読みなさい」と言われて育った世代ですが、読むところから始めようと頑張ってみたものの、まったくよくわからなくて、新聞を取ってたのに、毎月2000~3000円くらい?随分無駄なお金を使ってしまったと思います。
 
 今振り返れば、お金に関して言えば、自戒を込めて「人生を放棄していた」と言えるかもしれません。ちょっともったいなかったなと。20年は損しちゃった、そんな思いで今おります。

 高校の時の世界史の先生のことをたまに思い出します。勉強もろくにできませんでしたが、夏の講習会でその先生に教えてもらい、成績が悪かった世界史が大好きになり成績が良くなった、このことがその後の私に長い間影響していると思います。この話はまたあらためますが、勉強の楽しさを教えてくれた渡辺先生に大変感謝しております。

お金と、経済と、世界と興味が尽きない話題に足を踏み入れて行きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?