見出し画像

用語:「霊性」

もう瞑想に関する「普通」の話題がネタ切れ気味で、「密教」の話題ばかりになりつつあります。
そのせいで妖しいスピリチュアル、オカルト街道まっしぐらに見えます。(苦笑)

用語解説:瞑想、内なる意識、密教、生命エネルギーなど


【瞑想とうつ】
【瞑想と精油、アロマテラピー】などの素朴な頃と比べると、「いったいどーしちゃったの?大丈夫!?」というような有り様です。
自分でも、少しばかし戸惑いはあります。

しかし「生命エネルギー」といったマニアックなものを扱う以上は、オカルト、スピ的な異様な雰囲気が生じるのは、不本意ではあるけれども仕方がないと感じています。

スピとは距離を置く良識健全な読者からは愛想尽かされる可能性がありますが、これが瞑想する人noteの方向性なんだと思います。仕方がない、、。

霊性(スピリチュアリティ、スピリチュアル)

このnoteにおいては、瞑想を「内なる意識」に関する実践としています。
密教を瞑想実践の内に含めているので、密教においても内なる意識が明確に目標になっています。

今後、説明、体系化のために、この瞑想する人noteでは内なる意識に関することに「霊性霊性的霊的スピリチュアリティスピリチュアル、、、」などの言葉を用いることがあると思います。
(ますますスピ系になってしまう、笑)

誤解しやすいですが、特に瞑想、密教の実践、体験の文脈でこういった言葉を用いる場合は、超常的な能力や霊魂とか幽霊、チャネリング、天照大神や大天使ミカエル、龍神からのメッセージ、霊言、神示、人類の意識次元上昇をサポートする宇宙存在、子宮系スピ、引き寄せの法則、スピ系グッズ、芸能人や元女子アナを沼に引きずり込むようなスピリチュアル、世界支配を企む闇の勢力、陰謀論、反ワクチン、極端な自然派信仰、、、などなどを意味するわけでは全くありません。

そういったのは扱うつもりはないし、関わりたくもありません。

また必ずしも宗教的な信仰を意味しているわけでもないです。
(ちなみに私は信仰をすべて否定しているわけでもないです。)

理想としての霊性

特に生命エネルギーを扱う密教においては異様さがあり、そのため実践者は道を外し易いと考えています。

昔の船乗りが確実な航海のために星座を、特に北極星を目印にして進むべき方向を確固たるものとしたように、密教の実践においても内なる意識に関することを、進むべき方向を示す目印もしくは「理想」とすべきと考えています。
つまり「霊的な理想」です。

何をもって内なる意識とするのか、密教の実践について内なる意識のどういった事を大切にすべきか、「霊性」をどのように定義すべきかなどは、まだまだ思索が不十分です。

しかし、内なる示唆(インスピレーション)のようなものなのですが、実践の段階が進むにつれて、この「霊性」といった要素が重要なものになっていくのは確実だと感じています。

また、これも思索が不十分でまだよく分からないのですが、愛他性が霊性に含まれると考えるべきなのかもしれません。

霊性というのは内なる意識に根ざすものであり、かつ、愛他性や向社会性にも関係するものだという方向性で模索しています。

関連note:私なりの無記・中道の模索③ 「内なる意識」の信仰