瞑想の入門・初心者向けの記事まとめ
瞑想でうつ不安を乗り越えた体験をキッカケにして、このnoteを始めた当初は早期ネタ切れ観測で20記事もいかないのではと思っていました。
しかし今や「構成・目録」「用語解説」やnote運営関連の記事を含めて40記事です。
記事が増えたので、瞑想に関心をもって始めようとしていたり、初心者で戸惑っている人にすぐに役立つように、実践的なものをピックアップしてみました。
入門・初心者向けの瞑想記事
うつ不安になった時に実践していた瞑想法の紹介です。
心を落ち着けるだけのシンプルな瞑想です。
こんな単純なものでも、私の場合には、うつ不安の改善に非常に役立ちました。処方薬よりも効果的でした。
瞑想はサマタ(止)とヴィパッサナー(観)に分類されることがありますが、これはどちらかというとサマタです。禅に近い瞑想だと考えています。
私は入門・初心者向きなのはサマタであり、ヴィパッサナーはサマタをある程度修練した後に実践すべきと考えています。
今現在 私が実践しているの瞑想は、この瞑想が起源となっています。ほとんど同じものです。
うつ不安から抜け出した後も、瞑想を続けることで体験を深め、知識・理解、やり方、コツなどを整理して『瞑想の書』の「基本的な瞑想」として著しました。
私はこの基本的な瞑想は観の瞑想であれ、内丹(仙道)の小周天であれ、今後どのような瞑想をするにしても、それらの基礎・基盤になり得るものだと重視して日課としています。
瞑想する上で頻繁にある悩みは、雑念・妄想です。
これが多すぎるのは、やはり瞑想の障害となります。
初心者のうちは無念無想になろう!と気張らずに瞑想するのが良いと思います。
雑念は受け流し とらわれないようにするのがベストだと考えています。
入門・初心者の場合にはなかなか上手く瞑想ができないことが多いでしょう。
そのためにアロマテラピー(精油)の活用を提案しました。
関連するnoteとしては「森林浴と瞑想」があります。
香りは上手く用いれば瞑想の助けになると考えています。また精油成分による健康効果もあり瞑想との相乗効果も期待でき、相性は抜群だと感じています。
おすすめの精油はフランキンセンスや森林浴系(サイプレスなど)です。
アロマテラピーには禁忌・注意事項があるので確認して下さい。
瞑想は端から見ると、座ってジッとすることです。
心身共に慌ただしく、動き回っているのが当たり前だと考える人の場合には、スムーズに瞑想に移行しづらいことが多いです。
そのために、瞑想の前にはヨガの体操や呼吸法などで心身を準備しましょうと提案しています。
これらの方法でリラックスできたら瞑想もやりやすくなります。
私はできるだけ早い時期に、10歳になる前に瞑想に触れた方がよいと思います。
思春期よりも前に既に瞑想の習慣が出来上がっているのが理想的であると考えています。
というのは思春期というのは心と身体、脳・神経生理系、内分泌系における一大変化の時期であり、感受性のとても高い時期だからです。
瞑想の効果も大きくなるかも知れません。
子どもにどのように瞑想を教えるかなどに関するnote記事です。
この「瞑想する人」noteにおける用語解説です。このnote全体の方向性を示す重要な用語の解説です。
「瞑想する人」noteでは、瞑想を「内なる意識」に関する実践であるとしています。
「内なる意識」は瞑想の効果効能の源、他の瞑想実践においても重要なものであるとし、非常に重視しています。
この「瞑想する人」noteの記事の内容をQ&A形式でまとめて紹介しました。
もう10月にもなり、日々寒さが強まりつつあります。
風邪やインフルエンザに負けずに乗り切りましょう。体が温まる生姜湯もどうぞ!
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