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明晰夢、 体外離脱体験(OBE)、夢見、夢日記

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明晰夢、体外離脱体験、夢日記。
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#明晰夢

【 明晰夢の見方 】 無意識から創造性を得る夢見のヒント

私自身は瞑想実践の中で意図せずに体験したことにより、明晰夢を見る方法を模索して、見方のコツを覚え、一時期は頻繁に見ていました。 訓練次第では大抵の人は明晰夢を体験できるだろうと考えています。 私は、明晰夢の利用といった点で、なかなか魅力的な活用方法を思いつかず、またいろいろとデメリットを感じることもあり、今現在では明晰夢を積極的には見ようとはしていません。 しかし一度、明晰夢を見る技術を会得すると、いつまでもその能力が残るためか、就寝前に少し意識すると今でも体験すること

【瞑想と夢】夢の導きを得る? 夢見を浄化する方法

今回は夢についてのいつもの気まぐれの思いつきです。 今後の思索のために浮かんだアイデアをメモしておきます。 今現在は私はもちろん夢を見て覚えていることはありますが、夢への関心はそんなにありません。 夢を活用できたことがなくて、恩恵を受けたことがないからです。 また夢に関心を持つと明晰夢が増えて、これはこれでめんどくさいからです。 関連note:【怖い?】明晰夢は危険なのか?リスク、注意について 夢見と瞑想瞑想のような精神的な、さらにいうと脳・神経生理的な実践が、夢見に

明晰夢でヨガをする。チベット密教「夢のヨーガ」

前回のnote「大光明マンダラ~~」には書籍『虹の階梯―チベット密教の瞑想修行』(ラマ・ケツン・サンポ 中沢新一 共著 平河出版社)からの引用があります。 この本はチベット仏教ニンマ派の修行についてのものです。(Wikipedia:ニンマ派) 書籍『虹の階梯』には明晰夢に関するであろう文章もありました。 私は瞑想に取り組む過程で、たまたま明晰夢を経験するようになって、一時期は、意図してそれを見るようなことをしていましたが、今現在は興味を失っている状態です。 しかしこの

明晰夢?幻覚?変な体験をした話

自然発生的な明晰夢?を体験しました。変な体験でした。アルコールの影響もあったのかもしれません。 夢、明晰夢についてのマガジン↓↓ 6/11から日付が変わって12日の1時過ぎに瞑想を始め、2時前には一旦切り上げました。 この時に瞑想する前よりも目が覚めて寝付きが悪いだろうと感じたのでナイトキャップとして飲酒しました。 おちょこ1杯よりも少ない量の日本酒と、ごく少量のアップルブランデーです。 2時過ぎから再び瞑想を開始して3時くらいに、ほどよい眠気が生じたので横になり入眠

【怖い?】明晰夢は危険なのか?リスク、注意について

 明晰夢の危険性の評価については意見が分かれるようです。 明晰夢を扱った最も古典的で有名な書籍の一つであるスティーヴン・ラバージ 著『明晰夢 夢見の技法』(大林 正博 訳 春秋社)には「第6章 明晰夢の習得」や「第7章 実践的な夢見――明晰夢を応用する」といった章はあり、その第7章には「癒やしの夢」「創造的な問題解決」「願望実現」などの話題が扱われています。 しかし明晰夢の危険性、副作用については一章が設けられて語られているわけではありません。  ネット上で検索し

明晰夢、体外離脱体験(OBE)が生じやすいタイミング

1ヶ月程前に久しぶりにハッキリとした明晰夢を見てから、これについて気になることがあり、最近思ったことを備忘録的にnoteに残しておきます。 睡眠はレム、ノンレムの90分周期の繰り返しですが、その中でも明晰夢や体外離脱(OBE Out of Body Experience)が生じやすい、もしくはそのような体験をするために活用しやすいタイミング、サイクルがあると考えています。 都合の良いタイミング? 私自身の明晰夢体験を振り返ると、どうもその体験にとって都合の良いタイミング、

「強め」の明晰夢を見た話

久しぶりにハッキリした明晰夢を見ました、の話です。 「強め」の明晰夢体験7月9日の朝のことです。久しぶりにハッキリとした明晰夢を体験しました。 以前のnoteにあるように瞑想実践の過程で明晰夢を頻繁に体験するようになりました。 しかし明晰夢からメリットを上手く引き出すことができず、かつ、夢と現実の記憶が混乱することがあり、それは特に困ったので、興味を失い今では積極的に見ようとはしていません。 しかし今でも自然発生的に明晰夢を体験することがあります。 興味があった頃なら

【 瞑想の書 】実践のために

「瞑想の書」noteについて この『瞑想の書』は入門・初心者向けの内容です。瞑想を実践する上での基本的なことは網羅されています。 瞑想の注意点や「基本的な瞑想」「慈悲の瞑想(トンレン)」と「明晰夢の瞑想(明晰夢の見方)」が含まれています。 番外編として「内丹(仙道、小周天)の瞑想」が含まれます。 『瞑想の書』についての説明  序 Ⅰ. 瞑想ブーム 今現在、瞑想がトレンドやブームであると言われています。 特に米国では、その勢いがすさまじく商業的にも注目され一大産業に

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