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子育てまとめ

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小1の壁など、子育てに関する話
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小1の壁|子供の1人行動、お留守番対策

小学生にもなると、1人もしくは友達と習い事や遊びに行くなどの1人行動や、お留守番を容認する家庭も増えてくる。我が家でも娘と相談しながら、少しずつ実践中である。 ■放課後の事件学校帰りに、お友達2人とバスで習い事に行き始めた長女。そのバス停の前には公園があり、10分ほどバスを待つ事となる。 とある日、恐れていた事が起きた。 お友達2人と一緒に公園で遊び、バスを乗り過ごしてしまったのだ。 GPS端末を持たせていたため、私はいつものバスルートを通ってない事に気付き、おかしいなあ

夫はつなぎ

「ねぇ、ちょっときて~」 寝室に呼ばれた夫は、 「今日はどうしたんだ」と、嬉しそうに急いで駆け付けた。 ところが、私がお風呂から上がると、夫は寂しそうに、肩を丸めて黙々と洗濯物を片付けていた。 「僕はつなぎなんだ。。」 「え、そうだったの?」と私 「『ママがお風呂から上がるまで一緒に寝て』と。『ママがお風呂から上がったらもういいよ。』と言われたんだ。ママが来る前に寝てしまったのだけど。本命はママなんだ。」と。 あぁ、残酷な現実。かわいそうな夫。 と思うものの、

虫愛でる姫との恐怖生活

注)昆虫が苦手な方はご注意ください。 我が家の長女は生き物が大好き。 愛読書は、「ざんねんないきもの事典」や「こびとづかん」 「ざんねんないきもの事典」からの情報を、時々披露し、 公園に「ヨツバカンノン」を捕まえにいく。 さすがに、動画を見る中で、「これって本物?」と最近言い始めた。 もちろん昆虫も大好き。そんな長女との生活は恐怖に満ち溢れている。 エピソード1|園から持ち帰った○○家族が既に帰宅している家へ、私が帰宅すると、何やらティッシュにそっとくるまれたお団子

ラン活|小学生の驚愕の荷物量、ランドセルの機能性や必要性を疑問に思う

梅雨が2週間で明けたらしい。 毎日うだるような暑さが続く中、長女は荷物が詰まった重いランドセルに、1Lのお茶が入った重い水筒提げて、片道15分の小学校へ出発する。 今日の下校時刻は14時40分。気温は33℃の予報。 熱中症警戒アラートによると、「31以上=運動は原則禁止」の時間帯だ。 水筒のお茶は持つだろうか。 帰宅途中に熱中症になって倒れたりしないだろうか。 と、毎日とても心配だ。 ■憧れのランドセルと健康被害 長女のラン活は、楽しみにしてた憧れのイベントの一つ

4歳娘の驚愕の作品

子どもは、親の様々な喜怒哀楽を引き出してくれる。 イライラする事も多いが、得もいえぬ愛おしさを感じたり、面白くてしょうがない事が起こったり。 我が家の娘たちは、折り紙や工作が結構好きで、毎日のように園から多数の作品を持って帰ってくる。その中でも、長女が4歳の時に作った作品は、永遠に忘れる事はないだろう。 ■スネ夫 これはスネ夫らしい。うん、特徴がよく押さえられている。 折り紙が張り合わせてあってなかなかクリエイティブだ。 ■スネ夫のからくり スネ夫は大きなパンツを履

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」の理不尽|お願いだから我慢して欲しい親の思い

長子の私の友人は、長女が多い。そんな長女同士の話題に時折上がるのが、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」って理不尽だよね~という話。 お菓子の量が違うように見え、お皿を取り合う喧嘩が始まる。 →「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」と一喝される。 お小遣いをもらい始めた時 →なぜか妹ももらっている。私が妹の歳にはもちろんもらっていない。 →「おかしい!」と親に抗議するも、スルーされる。 私が親に「必至でお願いして」通わせてもらったお稽古事 →妹は親に「勧められて」ちゃ

女の敵は女⇒自立した女性に敵なし|ディズニープリンセスの変遷

「女の敵は女」・・・誰しも一度は耳にした事があるのではないだろうか。 そして、「確かに」と思い当たる事があったりする。 ■女の敵は女|王子様との結婚を夢見る、ひと昔前のディズニープリンセス私の幼少期の絵本による女性像は、ディズニープリンセスである。改めて物語を見直すに、物語の3大登場人物は以下である。 「心優しい美しい女の子」「嫉妬する女」「王子様(ヒーロー)」 白雪姫 「美しい」事が女性の最善とされた価値観の元、嫉妬に怒り狂ったお妃様にて毒リンゴを食べさせられる白雪姫

子供の習い事事情 | 親の希望と効果

我が家は共働きで、年中と小学校低学年の2人の娘を養育中、いつのまにか習い事のスケジュール管理に追われている。 友人らの影響等による本人の希望と、親の希望や期待、費用対効果など考えるポイントは沢山、我が家での対応例や考え方を紹介する。 ■親の希望|生きていくのに必要な力を身に着ける将来にわたり生きていくために必要な力として、可能な限り身に着けておいてほしいスキルは以下である。 スイミング (MUST) 自分と、自分の大切な人の命を守るために必須である。 学校でのプールの

小1の壁|娘を塾に行かせる事に

「小1の壁」とは何なのか。来るべき時が来たと身構えてたらコロナ禍により、リモートワーク推奨、イベント類の中止などで、恐らく経験するはずだった壁の高さは低くなった。 リモートワーク推奨でなければ、小学生となった途端に娘は、家族で最後に家を出発したかもしれない。警報がでれば休校(学童も)となるため、私や夫の突然のお休みや早退が、結構必要だったかもしれない。 家庭訪問、参観、PTA活動などの多くが中止となり、少し寂しい気もするが、平日に休暇を取得する必要性がほとんどなかった。

ポテトが増える魔法

かなり久しぶりに、外食に出掛けた。 正確に言うと、日々のご飯を外食に置き換えたのではなく、ちょっとお洒落で美味しいレストランに、食べに行くためにお出かけしたのだ。 子供が小さいことと、コロナ禍とあり、約1年ぶりくらいだろうか。 家庭料理は、家族全員が食べれる事、簡単な事などが優先され、マンネリ気味となってしまう。たまには、子供に敬遠される辛いものや、酸っぱいもの、家族が嫌いなものも食べたい。 至福のランチ私は(家族が苦手な)トマトをふんだんに使った、パスタランチ。夫もま

婚活や妊活に焦る女子と、呑気な男子

上図は私の勝手なイメージ図である。 少なくとも数年前までは、婚活パーティーにおいて女性は年齢、男性は収入でランク付けされていた。 つまり、若い女性の婚活市場価値は高いものの、年齢と共に下降し、(年齢に比例してある程度給与も上昇するので、)男性の婚活市場価値は年齢と共に上昇するのである。 結婚は年齢を問わずいくつになってもできるかもしれないし、年を重ねて尚、男女ともに魅力的な人は魅力的だ。 しかし、正常妊娠する確率、母子共に健康である確率は年齢と共に下降するとされている。ひ

いかにして子供の安全を守るか、消えない罪悪感と戦う

正直、保育士さん達には頭が上がらない。 時々、園で娘達が怪我をして帰る事がある(あった)が、状況を細かに説明してくれ「すみません💦」と謝られる。 しかしだ、週5日預けている園での怪我よりも、週2の土日に、親が見ているはずの時間に怪我をしている割合の方が圧倒的に高く、むしろ「いつもありがとう。どうしてそんなに怪我が少ないのか?」である。 育児に不慣れな親のために、沢山のアドバイスをいただいてきた。 泣いている理由もわからずに途方に暮れ、「泣きたいのはこちらだ」と思う日々の中

女の子は本当に女の子っぽいおもちゃに興味を示すのか

子供が生まれたら、確認したい事があった。 一般的に女の子好みとされているものは、本当に女の子が好むのか。 *** 身体的特徴としては女である子が、2人産まれた。 心は男かもしれないし、心も女であっても、男の子好みとされているものを好むかもしれない。 親や周囲が、良かれと思って女の子好みとされている物を与える事で、女の子となるのかもしれない。 ■おもちゃの好みおもちゃは、ユニセックスのブロックや楽器などを中心に購入してきた。キャラクターは、「しまじろう」と「アンパンマン」

家族計画に避妊リング

次女を出産後、3人目は作らないと決めたズボラな私は、避妊リングを装着してもらった。 夫とパートナーとなって以降、ラテックスの不快感と連続性を楽しむため、ピルを利用した避妊を行っていた。 正直、ピルを飲み続けるのは結構面倒である。飲んだ日だけ効果を発揮するのではなく、一日足りとも飲むのを忘れてはいけない。 もう子供を作らないと決めた後の避妊方法として、兼ねてから気になっていたリングの装着をお願いする事にした。一度装着すると、5年間も効果が持続する。 しかしながら、夫が何か