Sambaなジャズってどうですか?
ブラジル音楽と言えばSambaですよね。
でもSambaってどんなイメージですか?
僕ならリオのカーニバルとか、浅草サンバカーニバルとかの背中に色鮮やかな羽をつけたおねーさん達が小さな水着姿で踊っているイメージです。って大体そうですよね。
でもブラジル音楽を調べていくと、Sambaってのは例えばポップスとかと同じくらい広い意味合いだと分かります。乱暴に言ってしまえばSambaとはブラジルのポップスって解釈でも良いと思います。
もちろんリズムがSambaである事は最低条件としてあるとは思いますが…。
あともう一つSambaとかラテンとかそんな言葉には、ムチャクチャ陽気とか明るいとかそんなイメージもあると思いますが、ラテンの暗い部分…いや暗いって言うと語弊がありますね、切ないとか、デカダンスとかそんな部分に注目するとまた違った側面も見れると思います。タンゴなんかもそうですよね。
で、僕の曲なんですけど、Sambaジャズロックです。なんじゃそりゃって感じですが、そのままSambaとジャズとロックの融合した感じです。そしてキーもマイナーです。メロディーも日本的な要素は皆無です。そのせいかSpotifyでもまぁまぁ数千回再生されました。
そう言えばこの曲に関して興味深い逸話があります。
数年前の事なので詳細は忘れてしまいましたが、とにかく一応プロの日本人ミュージシャンがこの曲を次の様に評価しました。
●退屈で飽きる。
●教科書通りの作り方。
●まぁ頑張って。
との事。
一体何処にSambaジャズロックの教科書があるのかはさて置きこんな感じでした。退屈ってのは僕はある程度は仕方ないと考えています。現在において退屈さを許容しないのなら曲作りは音楽から離れてしまう…ってこの話は長くなるので明日の話題に取っておきましょう。
次に某海外サイトにて海外ミュージシャンやレーベルの方が聴いての評価は次の通り。
●"Secret Party is so cool world music.huge vibes melody and love it"
●"Secret party is amazing melody. good world music"
●"very niice world music here. This is for sure (for me!) original"
だからなんで毎回毎回こんな違うんだっつーの。
特に教科書通りの作り方って部分とThis is for sure (for me!) originalって完全に真逆の評価ですよね。
どちらの評価が的確なのかお確かめ頂けたら嬉しいです。
私の創作活動の対価としてサポート頂けましたら、今後の活動資金とさせていただきます。皆様よろしくお願い申し上げます。