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うれしはずかし秋葉原。

仕事と仕事の合間のじかんが結構あって
乗り換えが秋葉原だった。

秋葉原。
基本乗り換えしか利用しない。
後は、年に1~2回お気に入りのラーメンを
食べに行く程度だが
最寄りが末広町なので、秋葉原方面までは
滅多に行かない。

ちなみにお気に入りのラーメン屋さんの
ラーメンですよ↓

東京では、こちらのラーメンが一番好き。
美味しい。
SNSにしょっちゅう上げているので
もしかしたらこのラーメンの写真を見た事がある読者さんもいらっしゃる・・????


話が秋葉原からラーメンに壮大に逸れた。

秋葉原。
ちょっと降りて散策してみようか。

乗り換えせずに、改札を出る。
とりあえず、中央改札口から降りてみた。


秋葉原といえば

電気屋さんと
クールジャパン。

アニメ・ゲーム等のカルチャーの中心地。

私は、自分はヲタク側の人間だと思う。
ただ、半端なヲタクで
漫画は大・大・大好きだけど
アニメは殆ど見ない。
宇宙世紀ガンダムと、カウボーイビバップと
一部のジャンプアニメくらいだろうか。
あ、あとエヴァンゲリオンか。
(それだけ見れば十分だろ)


声優さんは大好きだけど
俗に言う、アニメ声は得意じゃない。
アニメやゲームより
朗読やナレーションの方を好んで聴く。
ヴォイスドラマは本当に苦手。
たとえ推し様が出演されていても聞かない。
視覚を伴わずに音声だけ、というのが
すごく窮屈で違和感を感じてしまうのだ。
(聴覚だけを強烈に刺激されるのが本当に辛い。
だから、音楽をイヤホンで聴くのも辛くて嫌い。
私だけか?)
あ、アニメでも
カウボーイビバップは声優さんの演技もめちゃくちゃカッコよくて大好き!!!

ゲームは大・大・大好きだけど
ファンタジーが理解できない。
ドラクエが好きなのは
レベル上げてお金稼いで、良い武器と防具を
揃えていくのに恍惚としているのと
セリフのシュールさと、音楽の素晴らしさが理由。
ファイナルファンタジーは、音楽はハマったが
(FFの音楽めちゃくちゃ好き)
ストーリーに毎回ついていけず
(Ⅱ~Ⅹまでプレイしたのに、ストーリー全然覚えていない・・曲は1曲1曲全部覚えているのに・泣)

大昔、何でイフリートが図書館にいるのか
災害が起こるのではないか
と延々と喋り続け
聞いていた相手をうんざりさせた。

ちなみに、私が大好きで沼ったゲームは
シムシティと大航海時代(渋すぎる・・)

・・と、言いながら

M3やコミケに出た経験だってあるから
明らかにコチラ側の人間だと思うのだが

何か
何だか
入れない
自分が入ってはいけない
入りたくない

という妙な壁意識がある。

その壁意識の本意を確かめたいような気分で
秋葉原に降り立ってみた。

まず、駅周辺を見る。

普通の人が多い。
普通の人って何だよ・・。

でも、一方で
私は去年から、仕事で総武線・都営線を利用する事が多いが 

乗客を見て

あ、この人秋葉原・岩本町で降りるだろうな
と、簡単に予想できる。
そしてまぁその予想は100%当たる(笑)。

けど、実際に秋葉原を歩いている人たちは 
圧倒的にあの種のサブカル臭がしない人が多かった。

駅周辺をぐるっと歩いてみる。
ヨドバシ界隈に美味しそうなお店がちらほらあった。
おそらくは学生さんと、外国人が多かった。
ドーナツ美味しいかな、と思ったけど
ミ○ドより甘いドーナツは苦手なので
申し訳ないがスルー。

あれ、おかしいな。
あまりサブカル文化に触れる事ができない。

ヨドバシの中に入ればあるだろうか。
中に入った。
割と普通のヨドバシで
オーディオ関連が充実していた。
キーボードアンプが欲しくなる。
オーディオとアンプを見てたら30分くらい経った。
ただの職業病やん。
いつもと同じやん。

もう、時間になりそうだったので
パン屋さんでパンを買って
秋葉原を出る事にした。

パン屋さんに入ったその時

そのパン屋さんのお声が
めっちゃ、めっちゃ、アニメ声だった。
声だけでなく
もう、喋り方がアニメだった。

すげー、すげーびっくりした。

一瞬
声優になりたい人がバイトしてるのだろうか
と思ったのだけど

大変恐縮で失礼だが
喉に非常に負担がかかる発声をしていらしたので
もし、プロを目指すなら
いずれ喉の寿命を早めてしまうような
喋り方はしないだろう


多分、アニメ文化が好きな人なんだと思う。


いっつもそんな喋り方しているんですか
それとも仕事用ですか

と、思わず聞きたくなった

これが、秋葉原なんだろうか。

もし、あの喋り方で
新宿や渋谷で接客していたら
どうなんだろう。
店長から注意入ると思う。
(あまりにも声がキンキンしていて
接客にしては喋り方がキャラクタライズしすぎていた)


それが
あぁ、秋葉原だしな

で、何か納得というか
もう、そういうところなんだろうな

で、スルーしてしまう。

それが、あぁ秋葉原なんだ
と実感。


すげぇところだ・・。

秋葉原って
浅草や表参道と一緒で
街自体がテーマパークみたいなものなんだ

と、理解した。


理解したが

自分の壁に関しては
全然理解できんかった。

私だって平均をぶっちぎっているヲタクなのに
何故にヲタク文化に壁を作るのだ。

壁を作るくせに
何故にM3やコミケに自分からエントリーするのだ。

自分の中に抱える矛盾・不条理
何なんだこの尊大な羞恥心。


謎は続くww
秋葉原やこのカルチャーの話は
またちょいちょいnoteに出てきそうな気がする。

続きはまたそのうち。


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