見出し画像

「お笑い」よりも「家族の絆」をとった!?松本人志さんの行動に思う。

東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。
 
今年は元旦の地震、羽田航空機事故ほか、新年から色々ありすぎます。
能登半島地震および羽田空港の事故に遭われた方に、謹んでお悔やみお見舞い申し上げます。
 
週刊文春の2023年12月26日号を皮切りに、ダウンタウン松本人志さんの性加害報道が続いています。
 
これに対して、松本さんは2024年1月22日東京地裁に、株式会社文藝春秋ほか1名に対し、「名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟」をおこしました。松本さんは「裁判に集中するため」として、テレビ出演などの活動を一切休止されています。
 
日本は毎日、この報道とそれに関係した各界のコメントやら意見が飛び交っていますが、すでに情報過多で、いまは小出し情報にはなるべく触れないようにしています。
 
ここからは私の個人的な気持ちを書きたいと思います。
 
 

今の松本人志さんでは笑えない

 
私は大学卒業まで、大阪生まれ大阪育ちです。ダウンタウンや明石屋さんまさん、ビートたけしさんらが全盛期の時に、テレビはかなり見ていました。
 
「ごっつええ感じ」を今見ても、松本さんは天才だと思います。あんなボケは関西人でも思いつきません。
 
今回の件もお笑いの人って、最終的には「何があっても笑いに変えないといけない」と思うんです。浜田さんの「パパ活不倫報道」がされた後も、松本さんはイジってましたしね。
 
ロックシンガーやアーティストはその思いを歌にするように、お笑いの人は、最終的には笑いに転化、昇華させてこその「お笑い芸人」だと思うのです。
 
松本さんは、「ここまでは事実、ここは違います。これに関しては主張している女性達と話し合います」等々。見解の相違を含めてそういう行動もありでしたし、「裁判」という司法で争わないやり方、方法もあったと思います。
 
でもそれをせずに、すぐに「活動休止」を発表しました。そして訴訟。
 
レギュラー番組を多数持つ松本さんが活動を停止すれば、ファンや視聴者は落胆、テレビ局や多くの出演者たちにも迷惑がかかります。もちろん休むので、出演料などのギャラも本人には入ってきません。
 

これはマジの行動です。


 
ではその行動の源は何かと考えた場合、私は「家族を護るため」ではないかと思うのです。
 
特に娘さんは、今年14歳というものすごく多感な年齢です。父親の仕事もわかっていて、「性加害報道」も知ってして、ショックを受けていると考えられます。
 
白と黒の間には、無限のグレーがあります。どこまでが本当でどこからが嘘なのか、本人、相手側、第三者の判断、それぞれ主張があります。何を持って真実とするかは本当に難しく、裁判の行方を見守るしかないのですが、松本さんからすれば「父ちゃん、そんなことはやってないよ」という一言に100%の説得力を持たせるために、文藝春秋を提訴したのではないでしょうか。
 
ものすごくたくさんのファン、仕事仲間、日本国内での知名度と影響力、そんなものを全部振り切ってまで、「家族という最小で最大の人たちを護る」という選択をされたのだなあと、思っています。
 
それほど「家族の絆」は強い、ということなんです。
 
例え、松本さんに有利な判決が出たとしても、お金や信頼など、多くのものを失ってしまう可能性が高い。
 
逆に、不貞行為自体のあるなしは別にして、妻子がいる身で女性を複数回ホテルの部屋に呼んで、それに近い状況を何度も作っていたとしたら、今はその行為自体が問題視されます。
 
今の時代、結婚や出産、育児はお金がかかる、コスパが悪い、そんな話はたくさん聞きますが、結婚も子供もコスパではないんですよね。一般人ではない松本さんには莫大な財産があるでしょうから、資金面だけでいえば、もう働かなくてもいけると思います。
 
文春の報道に関しては、松本さん自身の名誉毀損ももちろんありますが、その後ろには「家族が大事」という思いがあるのではないでしょうか。

最初に書きましたが、私はダウンタウンとほぼ世代なので、松ちゃん、浜ちゃんのお笑いは大好きだし、色々救われたこともあります。
 
でも今回の件は、「笑いに落とさないマジ対応」です。この行動をとった松本さんが今後、テレビと今までと同じような方法での笑いや番組出演をしても、私は「もう笑えないかな」と思うのです。
 
どう動くのも個人の選択ですし、松本さん自身で判断された行動なので、それでよいと思います(松本さんを擁護しているわけではありません)。
 
いまはコンプライアンスの時代ですから、「付け鼻でフランス人のコント」はもうできないし、四万十川料理学校のキャシー塚本先生のセクハラ暴言は、今の時代に流せません。
 
もうそういう系のコント自体が無理な状況です。松本さんが作りたい笑いは、今後難しいかもしれないので、もしかしたらこのまま引退されるかもしれません。
 
日本は民主主義国家なので、本件も裁判という司法の判断に委ねることになっていますが、場合によっては途中で和解もありえます。
 
いまの松本さんには「今後のお笑い人生 < 家族」と私は感じたので、そのまま最後までやり切って頂きたいなと思います。


#婚活 #婚活エグゼ #結婚相談所 #婚活垢 #婚活デート #アラサー婚活 #アラフォー婚活 #アラフォー #アラフィフ #アラカン #東京の結婚相談所 #バツイチ婚活 #バツイチ #大人婚活 #男目線 #男性カウンセラー #リモートお見合い #リモート婚活 #ZOOM婚活 #ZOOMお見合い #結婚相談所 #再婚 #再婚活 #代理婚活 #池袋 #結婚法律 #弁護士 #弁護士と運営する結婚相談所 #安心安全婚活
 


よろしければサポートをお願い致します。励みになります。