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お見合いや仮交際で「私のことをどう思う?」と聞く女。 「美人です」と答える男。

東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

東京は梅雨の最中、蒸し暑い日が続きますね。


さて、結婚相談所経由での「お見合い」や「マッチングアプリデート」に関しては、匿名の「リアル?な体験記」がネットに溢れています

その中で「ちょっとその質問どうなの?」「それはNGでしょ!」と思うレポートがあったので、取りあげてみます。

男性は43歳会社員、女性は42歳専門職。

1:
男性は初めてのお見合い。京王プラザホテルで会話したあと、「新宿を歩いてみませんか?」と女性側が提案。


2:
お見合い相手の男性を「書店での買い物」につき合わせる。

3:
改札手前で女性が「〇〇さん、私のことどう思いますか?」と相手に尋ねる

4:
男性が逆に同じ質問を相手に返す。

5:
女性は男性の性格や内面を褒める。

6:
「〇〇さんのような美人がお嫁さんだったら、どんなに素晴らしいことか」と外見を褒める。

7:
女性はお礼を行って改札で分かれる。


いやいや。ちょっとツッコミどころ、満載です。


1・2:
お見合いの後に一緒に買い物はNG

まずお見合いですが、だいたい1時間くらいで終わらせるのが普通です。お見合いはまだ「出会いのきっかけ」に過ぎませんし、お見合いの場合、お互いにその後にもスケジュール等が入っている可能性もあります(土日の場合、1日に2〜3本とか)。


「予定が空いていれば、その後誘ってよい」というわけではありません。その場で別れるというのが、マナーの一つと言えます。お見合いに二次会はありません(苦笑)。


3:
「私のこと、どう思いますか?」

これも本当はNGです。結婚相談所を通しての出会いであれば、それはお見合いが終わった後に、それぞれの仲人に連絡(返事)をするのがルールです。


「その場で次の約束をとりつける」とか、「自分に対する感情をストレートに聞く」とか、この時点で女性の方が色々前のめりな行動に出ているのがわかります。


4:
男性が同じ質問を相手に返す

もともと「私のこと、どう思うか」という質問がダメなわけですが、それは置いておくとして、「質問に質問で返す」、これはコミュニケーション的にあまりよろしくありません。


まず聞かれたことに自分が答えないと、それはこのシーンでなくても「ずるい人」と思われかねません。相手に質問されたら自分の考えを述べる。これが普通だと思います。


5:
女性は男性の性格や内面を褒める

この部分だけでみると、相手のことに対して、自分の印象を話しているので特に問題ないかと思います。

6:
「〇〇さんのような美人がお嫁さんだったら、どんなに素晴らしいことか」と外見を褒める。

女性は、会話を通じて感じた男性の内面や印象を語っているのに対して、男性は「こんな美人がお嫁さんだったら」とか言っています。

「キレイ」「美人」と言われて嬉しくない女性はいないと思いますが、初対面とは言え、色々話して、買い物でも会話をして、どう思うかって聞かれた時に「外見」を褒めるのはどうなんでしょうか。私が女性なら、ちょっと引きます。


この男性は、女性慣れしていないからおそらく悪気はなく、素直に言葉にしたのかもしれませんが、相手によっては、「外見しか見ていない」と思われかねません。


お見合いって、1時間そこそこ。


たった1時間の会話でも、その人の言葉やしぐさ、外見の印象等、それこそリモートではわからない匂い、香りまで、得られる情報はたくさんあります。だからこそ、最大限に気を遣いたいものです。


この二人がうまくいったのであればよいのですが、そこまでは書かれていませんでした。


「婚活エグゼ」では、お見合い前から入念なレクチャー、打ち合わせをしていますので、安心してお見合いをして頂いています。


異性との会話やデートに慣れていない場合、悪気なく言ってしまう一言が、その人の印象を決めてしまうこともありますから、それは定期面談含め、アドバイザーとしてフォロ―しています。


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