HSPさんや繊細さんは「神経質な人」では無い
繊細と神経質は似て非なるもの
本日はHSP雑感の記事です。
大体のHSPさん達は隠しながら日常生活を工夫しつつ送られていると思いますが、私が体験した事を踏まえて声を大にして言いたい事が表題の件です。
化学物質過敏症なんかも同じですが、軽く自分の事を誤解を受けないよう伝えた場合、大抵「えー、そんな神経質な風には全然見えないよね!」と言われてました・・・
食べ物に関しては「意識高い系なんだ」と言われたり(かつて流行った時にやたら言われた気が・・)
「気にしすぎだからそうなるんじゃない?」とも言われたりしましたが、いちいち説明するのも言い訳がましいなといつもは適当にその人が納得するような返答をして終わらせていました。
ただ、今回noteでHSPの方々がこんなに居るんだと驚きと共に、素直な心の内を記事に出来るのは新鮮な感じです。
多分分からない人には「同じじゃん」で終わるので、今までは自分の胸の内にしまっていたけど、整理してまとめれば少しでも違いが分かって貰えるのかなと思いました。
一番違う点は何か?
HPSの情報などを見るとやっぱりと思うのは、HSPは自分の精神の内面からくる感情では無いという事です。
「神経質な人」と言うのは自分の精神の内面から来る、他人のしぐさや言動が気になったり、自分の執着から来てると思うのです。
一方HSPやアレルギーの場合、外部要因に起因してる事が殆どだと思います。
感情の同化が起きる方は、自分では無い感情が入って来るらしく、これも外部要因と言えます。
ただ分からない方から見るとその人の内面の問題だと思うでしょう。
HSP気質はアレルギーに近い説を考える
私は感情の同化までは無いですが、イライラ、執着、怒り、マウント等の負のオーラを察知するとほぼ速攻お腹を壊してました。
なので自分が誰かに対して気になるとか、ちょっとした言葉じりでイラっとする事は全くありません。
その人が発する自分に対しての「気」で判断するので、言葉は正直どうでもいい感じです。
向けられてるオーラがどうなのかで判断してます。
昔はまだまだHSPの事も分からず、言われるがまま「そうなのかな?でもなんかちょっと違うけどまぁいいや」で済ましていたけど、今は大分自分の中でクリアになってきました。
HSP気質はアレルギーに近いのかもしれません。
なのでその要因からなるべく離れる、遮断するのが一番の解決策なのかなと思います。
HSPに合いそうな仕事環境
私が色々とやってきた仕事の中でHSPに有効だと思ったのはフリーランスはベストだと思うけど、会社勤めの場合は大人数のオープンオフィスで向かい合わせで仕切なく対面は最もダメージが蓄積されます。
なるべく仕切に区切られパーソナルスペースが保てる、かつ会社外でも内でも一人で休憩出来る場所が有る、一番有効なのは「音楽のある職場」でした。何故こんなに色々な効果をもたらす音楽を殆どの会社が導入しないのか不思議です。
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