人生初めての出張記 大阪・福岡

人生初めての出張、人生初めての九州地方。
仕事だけどチームの先輩といっぱい話したりできたし、とってもウキウキでワクワクで楽しかった。
お役立ち情報はないけれど、楽しかった気持ちや美味しかった食べ物、泊まったホテルなど忘れないうちにまとめておきたく振り返ります。

出張は前調整や手続き、後処理が一番大変

たった1泊2日の出張のために様々な手続きや調整が必要でした。
新幹線や飛行機、宿泊場所の手配、領収書の用意、交通費や宿泊費の清算の準備、出張先との調整などなど…。
出張当日にやることは少ないので楽なのですが、調整は面倒ですね(面倒なことはほとんど同行いただく先輩にやっていただきましたが笑)

新幹線で大阪へ

新幹線に乗るのも4年ぶりぐらいでワクワク。
大阪までの間には静岡や名古屋、京都も通り、割とあっという間に着くのだなと感じました。
一緒に出張に行ったのは同じチームの先輩男性。
いつもはほぼ仕事の話しかしませんが、旅前に買ったお菓子をシェアしながら、家族の話や添加物の話、趣味の話や朝の過ごし方の話など仕事以外の話もいっぱいできて楽しくて幸せな時間だったな。

大阪の絶品お好み焼き

大阪の福島駅では、本場のお好み焼きをいただきました。
先輩は行く前まで「吉野家で良いと思ってた」とか信じられないことをおっしゃってましたが、大阪に行くのが初めてらしく吉野家でいいわけないだろと思って事前に食べログ高評価のお店を調べておきました。

かく庄 (福島/お好み焼き)

店名が入っているから恐らくおすすめメニューであろう「かく庄焼き」を注文。生地がとても柔らかく、イカやエビなど中の魚介がぷりっぷりでとても大きくて美味しい。さすが食べログ名店100である。吉野家でいいわけないだろ。

大阪に来て吉野家とか理解不能なことをのたまっていた先輩も美味しいと喜んでくれてよかったよかった。
もつべきものは食べるのが好きな後輩ですよね。
ここでもSNSの使い方についての話ができたりと先輩のことが知れて嬉しい嬉しい。

店員さんが「おおきに～」なんて言うから、本当に大阪の人は「おおきに」って言うんだ！と言ったら「サービスかもよ」と言われて、それも確かになと思った。

大阪から福岡へ

大阪から福岡までの新幹線は先輩が寝てしまったので、ただただ窓から移り変わる景色をずっと眺めていました。
岡山、広島、山口。まだ見たことのない土地をものすごい速さで通過していく。

新幹線で寝ると首が辛いらしく、ちょうど誕生日が数日後だったので先輩へのプレゼントはネックウォーマーで決まりました。

博多ではShinShinというお店で本場の博多ラーメンとお酒と餃子！
ラーメンをサクッと食べただけだったけど、先輩とサシで飲みたいと思っていたので嬉しい。
九州地方も博多のとんこつラーメンも初めて。
美味しくて楽しくてうれしいなぁ。

博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店 (博多/ラーメン)

ホテルWBFグランデ博多で一泊

ホテルはWBFグランデ博多。
博多駅から10分くらい？ホテルの目の前にはコンビニがあり便利。
ホテルにメイク落としがないので買いに行きました。

【公式サイト最安値】ホテルWBFグランデ博多｜ステーキ食べ放題朝食

2階にはフリーのウェルカムドリンクが充実しています。

部屋の中はこんな感じ。ホテルのベッドはぴしっときれいでワクワクしますね。部屋着はダサかったけどこれぞホテルって感じ。
いつもはテレビ見ないのに、ちょうど放送されてた今年最後のぐるナイを観て、今まで1回も見てないくせにちょっとジーンとしつつもクビになる2人を見送りました。

ボディーソープなどのボトルがオシャレな感じです。
大浴場でゆっくりお風呂に入って就寝です。

朝はホテルのビュッフェ

早起きして久々の朝のニュースを見ました。
今日福岡の空港から帰るという日に、福岡上空でエンジンから火が出るというニュース。全然飛行機乗らないのにピンポイントに来たな。
不思議とあまり不安にならなかったけど。

さてさて楽しみにしていたホテルの朝ごはん。
グリルコーナーではソーセージ、チキンのトマト煮込み、ステーキなどが並んでいます。

モーニングの名物、チョップドサラダ。

好きな野菜を選んで係の人に渡すと食べやすく切ってくれます。
ドレッシングの種類も豊富で迷っちゃうな。

パンもいっぱい。オーブントースターで軽く焼けば焼き立ての味。

ピクルスやジャムもいっぱい。

パスタ。

お腹いっぱいで食べられなかったけどパフェも作れる。

プリン。

ジュースも作れちゃう。
本当はカレーとかもっといっぱいあったけどさすがに全部は食べきれない。

いただきまーす！

この旅で一番学んだこと、それは…

食べすぎるのは良くないということ。
(朝ごはん消化しきってない段階でお昼にモツ鍋食べて気持ち悪くなった)

飛行機で福岡から東京へ

さて、楽しかった出張もそろそろ終わり。
会社へのお土産を買って(先輩が)、お腹が痛いからトイレに行き、余裕を持ちすぎながら空港で搭乗を待ち、飛行機に乗る。
空港では普段作る料理の話なんか聞きました。
「先輩はいつも深そうで浅いこと言いますね」なんて言ったりして笑いました。

飛行機では音楽を聴いたりテレビ番組が観れるのですね。
ひつじのショーンを観たり、音楽を聴いたりしました。

旅の終わりは悲しい

あーあ、福岡の空から東京の空へ、そして空港からいつもの駅、ビルについてしまい出張は終わってしまいました。
ずっと一緒にいた先輩ともお別れです。
いつもの仕事と違って、移動するときも食べる時もずっと一緒だったので離れる時の寂しさもひとしおですね。
旅ってワクワクもいっぱいだし、寂しさも大きい。

真っ暗な夜の下で「出張楽しかったです」と私が言うと、「移動中もいっぱい話してくれたから辛くなかった」と言ってもらえたり。

「また一緒に旅ができるといいなぁ」と願いつつ、別々の場所へと向かうのでした。