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楽しく働くために大切にしてること

大抵どこでも楽しく働けちゃう仕事大好きな私が、楽しく働くために大切にしているマインドや行動をまとめてみました。

どうすれば楽しく働けるかを考え続けた

私はSESという働き方をしているため、プロジェクトにもよりますが数か月~1年くらいで働く現場が変わります。

現場も5つ目になりますが、今でも毎回新しい現場に入る時はやっていけるかどうか不安ですし、新しい職場環境や仕事に慣れるのは大変です。
通勤ルート、一緒に働く人、体制、勤務地、必要な知識やスキル、セキュリティルール、使用ツール、メールソフトなど現場によって全部違うので、現場が変わるたびに順応していかなければなりません。

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特にSESになって初めての現場では、あまりにも周りの会話についていけず初日で心折れそうになりました(結局のところ1ヶ月くらいで仕事に慣れたのですが)。

しかし、どの現場でも自分が仕事で大切にしていることを守っていけば、たいていどこでも楽しく働けます
それは第一印象で「ここの仕事は私には無理そうだ」「ここの人たちとは馴染めなさそうだ」と思ってしまうようなところでもです。

まずは仕事に慣れて、できて当たり前のことをできるようにすること、信頼されるようにすること、慣れてきたら少しずつ自分のできることを増やしていく
そうしていけば自然と毎日職場に通うことが楽しみになっていきます。

仕事で大切にしているマインド

自分が楽しく働ける職場にするための態度や言動を選択する
例えば不愉快なことを言われたから不愉快な顔をしたり、不愉快だということを言葉で伝えたとして、その瞬間の自分にとってはスッキリするかもしれないけど、そのリアクションを受けた周りからはよく思われず、働きづらくなってしまうかもしれない。
かといって、ただ我慢もきついけど自分のメンタルを鍛えたり考え方を変えれば不快な言動が気にならないし、相手とも良好な関係が築けるかもしれない。
何が一番ベストな態度や言動なのかその判断は難しいけど、自分が気持ちよく楽しく働くためにはどの行動をとるのがベストなのかを考えなら日々働くということ。

現場の先輩やチームリーダーと同じレベルになることを目標にする
実現可能かどうかはさておき、自分の現場の先輩やリーダーと同じレベルで仕事ができるように目指すことで、先輩やリーダーの業務が忙しくなっても手伝って負担を減らすことができるし、自分自身の成長にもつながるし、リーダーや先輩に万が一のことがあっても代理が務まるようになればプロジェクトの進捗への影響をカバーできます。
そのためにも今の自分とリーダーを比べて、足りない知識やスキルは補って、分かることと出来ることを日々増やしていきます。

言うべき意見はハッキリ伝える
これも何を言うべきで、何を言わないべきかの判断は難しいけど、目的から外れていると思われるようなことや、やるべきことをやっていないなどプロジェクトの目的達成に支障が出る思ったときは、自分の意見をはっきり伝えます。
最初から意見ばっかり言っても受け入れてもらえないので、まずは日々の業務を着実にこなして信頼できる人と認められてから少しずつ自分の意見を伝えるようにします。

常に全力・最善を尽くす
下記の基本原則に従い、できる努力を尽くして日々全力で働くようにしています。

それぞれの現場で何が求められているか考えて行動する
基本的に求められていることはどこでも一緒ですが、現場によって強く求められていることは違っていたりします。
例えば今やっているサーバ構築など作業系の現場は、手順通り正確に作業を進める慎重さや正確さが強く重視されると思うので、集中力を保ちながら正しい判断や作業ができるように工夫します。

趣味も全力で楽しむ
仕事のための勉強などの努力も大切ですが、趣味が勉強だけじゃちょっと怖いですよね。
もちろん人生仕事だけではないですし、仕事以外にいろんな趣味を持っていた方が周りの人にとっても親しみやすく興味を持ってもらいやすいと思います。
仕事以外の楽しみをもって気持ちを豊かにしておくことも大切なことです。

仕事をするときに考えていること

みんなが気持ちよく働くにはどうするか
一緒に働くチームメンバーなど関わる人たちの幸せのために自分にできることはあるか考える。

全体/個人でミスを減らすにはどうするか
個人のミスが発生したときにその人の集中力や常識のなさなど個人を責めるのは簡単だけど、それよりもなぜミスをしてしまったのかを分析して、ミスが起きにくい仕組みを作る方が有効。
ミスが起きたら「なんで起きたんだろう」と理由を考え、「どうしたら起きなくなるんだろう」と改善策を考える。

全体/個人で効率を上げるにはどうするか
日々の作業のムダがないか、ムダがあればどうすればそのムダを削減できるかを考える。

全体/個人で業務の質を高めるにはどうするか
会議の質、資料作成の質、議事録の質など、普段の業務をより良くする方法を考える。

現場で役に立つために自分に努力できることはあるか
今自分が働いている現場でさらに役に立つために、プライベートの時間で何を学ぶべきかを考える。

仕事の基本原則

どの職場でも大切にしている基本原則です。
全部当り前のことですが、当たり前のことを当たり前にやるだけで大体どこでも楽しく働けています。

体調管理をする
健康な体がなくては良質な仕事はできませんし、休みがちな人には何も任せられません。
食事・運動・睡眠など健康について知り、健康のためにできることは何でもやります。

気持ちを込めて挨拶する
挨拶とは目の前の人に愛を込めてするものです。
「今日も一日一緒に仕事をしましょう!」と気持ちを込めて挨拶をします。

常に姿勢を正す
疲れてしまうとついついだらけた姿勢になってしまいますが、良い姿勢の方がやる気があり信頼できる人に見えると思います。
良い姿勢は集中力の維持にもつながるので、良質な仕事にもつながります。

明るく元気に
私だけではなく周りの人にとっても少しでも仕事は楽しい、職場に来るのが楽しみ、そういう風に思ってもらえるような環境にしたい。
そのために私ができることといえば、明るく元気でいることだと思っています。
いつでも前向きで元気に明るく仕事をします。

仕事は正確に迅速に
メールや作業依頼はなるべく迅速に対応しますが、早くてもミスが多くては確認される立場の方の負担が増えてしまいます。
状況によっては精度が荒くても出してしまいますが、自分が最終確認者だと思って何度も念入りに問題がないか確認した上で提出するようにします。

〆切・時間・約束は守る
当たり前のことを当たり前に守れない人には何も任せられません。
原則約束したことは守る。守れない場合は現状やどの程度遅れそうなのかなど目途を伝え、相手の方に納得していただいた上で最大努力します。

目的を把握する
何事も「なぜ行うのか」を把握して、目的を達成できるように仕事します。

謝罪を大切に
悪いと思ったらちゃんと謝る。

準備を怠らない
何でもスムーズに行えるように、必要なことをイメージして準備します。

仕事は自分で見つける
何でも指示待ちにならないように、今何をやるべきか、やるべきことがなければやった方が良いことは何かを自分で考えます。

仕事の記録をする
今日行った作業、ミスしたこと、運用が変わったこと、残タスクなど仕事の記録をつけることで作業漏れを防いだり、後から振り返りたいときに使います。

整理整頓する
不要なものはすべて捨てたり、ロッカーにしまったり、ファイリングしたりして机の上には必要なものだけ置いておくようにします。

足りない知識・技術は補う
仕事の中で分からない単語などがあった場合はすべてまとめて後で調べたりして、必要な知識や技術はなるべく網羅するようにします。

相手の負担を減らすようにする
依頼された作業は念入りにチェックする、メールは必要最低限のことを分かりやすくまとめるなど、一緒に仕事をする相手の負担を減らすように努めます。

報告は結論から簡潔に伝える
何が言いたいのかがすぐに伝わるように、話し始める前に自分の中でいったん整理をしてから伝えます。

文章や資料は分かりやすくまとめる

教わったことなど全部メモする

感謝の気持ちは伝える
思っているだけでは何も伝わりません。毎日仕事ができるのは周りの方がいるからです。
嬉しいことや助かったことなど感謝も相手に伝わるように伝える。

自分宛以外のメールも読む
全部一生懸命読む必要はないが、さらっとでもいいのでどんなメールがあるか確認しておく。

雑談などで一緒に働く人のことを知る
チームメンバーの今までの経験や価値観を知ることで、より楽しく働ける。

楽しい職場は自分で作るもの

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特に人間関係や仕事のやり方は相性もありますが、職場がもし働きづらいと感じるなら、もしかしたら自分にも原因があるかもしれません。

第一印象が良くなかった職場でも、自分の考えや行動次第では離れるのが辛くなるほど愛おしい職場になります。

通勤の足取りが少しでも軽くなり、休みの日でも行くのが待ち遠しくなっちゃうような職場にするためにはどうすればいいかについて考えてみると、仕事が少し楽しくなりますよ。



最後まで読んでくださるなんて! うれしい~ありがとうございます! これからも思考まるだしの文章を書いていきます(^o^) コメントあればお気軽にどうぞ~♪